2026年9月8日(火)、東京・有明のTFTホールにて「WELLA TRENDVISION award 2026 AREA HEATS 東京(CREATIVE AWARD)」が開催された。
本年度掲げられたテーマは“TRY & PLAY”〜「好き」を原動力に、挑戦を楽しもう。〜。
自らのクリエイティビティを信じ、サロンワークで培った技術と感性をぶつけ合う場として、会場には東日本エリア各地から選ばれた54名のコンテスタントとモデルが集結した。
審査員が語る「洗練」と「引き算の美学」
競技終了後に行われた総評では、審査員陣から選手たちのレベルの高さに対する賛辞とともに、ファイナルを見据えた具体的な助言が送られた。
Angelicaの岩田敏靖氏は、「毎年技術のクオリティが上がっており、審査は非常に難航した。今日ここに立つまでモデルやアシスタントと濃密な時間を共有できたかどうかが、結果を分けたと感じる。ファイナルまでの約2カ月間でさらにブラッシュアップし、今日を超える作品を届けてほしい」と言葉を寄せた。
SCREENの神谷 翼氏は、「今年が一番おしゃれな作品が多かった。これまでの過剰な作り込みや強すぎるスタイルから、無駄を削ぎ落とした洗練されたデザインへと進化している。一方で、最後のスタイリングで手を加えすぎてしまい、古く見えてしまった惜しいスタイルもあった。抜け感や引き算の意識を持つことで、より完成度が高まるはずだ」と分析した。
MERCI杉川友洋氏は、「全体的におしゃれなスタイルが多く、当落線上はごくわずかな差だった。カットやカラーの技術が高かったからこそ、勝敗を分けたのはスタイリングと衣装のバランスだ。素材に対して無理な動かし方をせず、ヘア、メイク、ファッションがひとつのキャラクターとして調和しているかが重要になる。日本一かっこいいスタイルをファイナルで示してほしい」と講評を述べた。
「THE FINAL」へと駒を進めた18名
厳正な審査を経て、東日本エリアを代表して11月10日(火)に渋谷ヒカリエで開催される「THE FINAL」への出場権を獲得したのは以下の18名だ。(順不同)
工藤和希(ZENKO)

末金風雅(KINGDOM ALLURE)

LEON(GARTE)

大野智亜里(HAIR & MAKE EARTH)

土川直人(Double)

東愛望(TONI&GUY JAPAN)

須川勇歩(Muse)

林建吾(vardy)

SHUNJI(GARTE)

吉田颯馬(PEEK-A-BOO)

土佐歩美(TALISE)

ほーりみか(ALLY TOKYO)

鳴澤良介(PEEK-A-BOO)

天晴(DaB)

淺野千遥(THE CABANA)

大川侑世(PEEK-A-BOO)

玖津見文吾(SCREEN)

私市龍星(DaB)

非常に強者揃いのコンテスタントが集結し、ハイレベルな攻防となった今回のAREA HEATS 東京。会場を包んだ張り詰めた空気感と互いを称え合う惜しみない拍手の中、栄冠への切符を手にした18名が決定した。
自らの「好き」をとことん追求し、挑戦を楽しんだ先に待つ全国の頂点へ。11月10日(火)、渋谷ヒカリエ「THE FINAL」の舞台で、彼らがどのような新たなトレンドと最高のデザインを生み出してくれるのか、期待に胸が高鳴る。
イベント概要
名称: WELLA TRENDVISION award 2026 AREA HEATS 東京(CREATIVE AWARD)
開催日: 2026年9月8日(火)
会場: TFTホール
主催: ウエラ プロフェッショナル