日本発のグローバルグループ&TEAM(エンティーム)が、KR 2nd Mini Album『Mark on Me』の発売記念ショーケースを東京ガーデンシアターにて開催。全4曲の圧巻のパフォーマンスやトーク、和気あいあいとしたゲームコーナーまで盛りだくさんの内容で、集まったLUNÉ(ルネ=ファンダム名)を熱狂させた。今作『Mark on Me』は、彼らが提示する“愛”の多様な側面や本質をテーマに描いた意欲作。これまで着実に実績を重ね、世界的な躍進を続ける彼らが見せた成長と、LUNÉへの深い愛に満ちたイベントの模様をレポートする。

衝撃のサプライズ披露から始まった、熱気溢れるオープニング&トーク
会場が暗転しスモークが立ち込める中、ステージにメンバーが登場。赤いライティングに照らされる中、1曲目に披露されたのはなんと「Good Boy (Japanese ver.)」だ。予想外のサプライズ披露に、客席からは割れんばかりの歓声とコールが巻き起こる。激しいビートに乗せたエネルギー溢れるパフォーマンスと完璧に揃ったダンス、そして直後の息継ぎすらも迫力に変えてしまう圧巻のオープニングで、一気に会場の熱気を最高潮へと引き上げた。
冒頭のステージを終えると、司会進行のハリー杉山が登壇しトークタイムへ。アルバムに込められた思いを尋ねられると、FUMAは「たくさんの愛を込めたアルバム。&TEAM流の愛の告白です」とコメント。タイトル曲「Mark on Me」で歌で表現することに挑んだと語ったYUMAは、「いかに渋く歌えるか苦戦しましたが、すごく完成度が高いです」と自信を覗かせた。
楽曲の制作秘話では、オープニングを飾った「Good Boy」にKが振付で参加していることや、新曲「러브장 (Love Jang)」の振付をKの提案でシンガーソングライターのAyumu Imazu氏が手掛けたエピソードを披露。Kが「振り付け、可愛くないですか?」と問いかけると客席からは大きな歓声が上がり、親交のあるAyumu Imazu氏に振付のお礼を個人的に伝えた際「超楽しかった!」と返事がきてさらにファンになったという裏話も明かされた。
さらに話題は個人の活躍へ。映画『ワンダンス』で初主演を務めるJOが「ダンスが好きな人に刺さる熱い作品です」と見どころを語ると、同作の主題歌を&TEAM(楽曲名「For Us」)が担当することにも触れられ、TAKIは「JOが誇らしい。世界中に&TEAMを知ってもらえるように頑張りたい」とグループとしての意気込みを熱弁。また、映画『ブルーロック』で凪 誠士郎役を演じたKは「空港で『凪!』と呼ばれたりして嬉しい」と反響を報告。ハリー杉山から演技についての相談ややり取りがあったか尋ねられると、Kの演技練習にJOが相手役として付き合っていたという胸熱な秘話も明かされ、メンバー同士の強い絆に会場からは温かい拍手が送られた。
無邪気な素顔が見えたゲーム企画と、客席を狂喜させた胸キュンセリフ
トークの余韻が残る中、ピンクのライティングに包まれたステージで披露されたのは「러브장 (Love Jang)」。キャッチーで可愛らしい振付と弾けるような笑顔を見せ、会場全体を甘くキュートな空気感で満たしていった。
続いて行われたゲーム企画「愛のシンクロポーズ」のコーナーでは、メンバーが3チームに分かれてお題に合わせてポーズを揃えるゲームに挑戦。お互いのポーズが噛み合わず照れ笑いを浮かべたり、コミカルな動きを見せたりと、パフォーマンス時のクールな姿とは打って変わった無邪気なリアクションで会場を和ませた。
コーナーの最中には、メンバーが順にLUNÉへ甘い言葉を贈る場面も。「膝枕して?」「隣にいて」「もう離れないで」など、恥ずかしがりながらもまっすぐな愛を伝えるメンバーの姿に客席からは黄色い歓声が上がる。中盤、順番が回ってきたKは、自身が演じた『ブルーロック』の凪 誠士郎風に「LUNÉ、おんぶして」と一言。すかさずメンバーから「それ(甘い言葉から)逃げてない!?」とツッコミが入ると、会場からは大歓声の「もう一回!」コールが発生。これに応えて覚悟を決めたKが、2度目に「LUNÉのグッドボーイでいたいな♡」とおかわりを披露すると、会場全体が大きな歓声と甘い空気に包まれた。
そしてイベント終盤、ボーカル主体のバラード曲「Empty」を披露。これまでの激しいパフォーマンスとは打って変わり、静けさの中で一人ひとりが豊かな表現力と繊細な歌声を響かせ、最後はHARUAの歌声が紡ぐ美しい余韻で観客の心を揺さぶった。
感謝を込めたフィナーレ、そして18都市ツアーで描く未来へ
最後の挨拶では、直前の韓国活動を振り返り、FUMAが「韓国にいるときも応援してくれてありがとう」と常に支えてくれたLUNÉへの感謝を口にし、MAKIも「韓国活動中もみなさんのおかげで1位になれました。これからの活動も楽しみにしてください!」と快挙への感謝と未来への期待を力強く語った。
温かな拍手が広がる中、ラストに満を持して披露されたのがタイトル曲「Mark on Me」だ。彼らが提示する新たな挑戦と表現力を遺憾なく発揮し、洗練された力強いパフォーマンス、そして圧倒的な存在感で会場を魅了。全4曲を通して、&TEAMが持つ多彩な魅力と確かな成長を証明してみせた。
イベントでは、ファン待望の全国18都市を巡る大型ツアー『2026-2027 &TEAM CONCERT TOUR 'Mark on You'』の開催についても言及された。HARUAが「18都市も色んなところに行けるのが楽しみ!」と目を輝かせれば、JOは「地方の美味しいものを食べたい。味噌煮込みうどんを早く食べたいです」と笑顔を見せ、MAKIも「今回のツアーははっきり言って『やばい』です。絶対後悔させません!」と力強くアピールした。
KCON LAでのステージで米ビルボードから“パフォーマンスモンスター”と称賛されるなど、世界を舞台に確かな爪痕を残し続ける圧巻のパフォーマンス力と、仲の良さが溢れ出るチャーミングな素顔。そのギャップで魅了し続ける彼らが、全国のLUNÉに会いに行く大型ツアーでどのような進化を見せてくれるのか。世界へとその飛躍の幅を広げ続ける&TEAMの未来に、期待は高まるばかりだ。









写真/YX LABELS