いつの時代もちょっと憧れちゃう不良文化。クールな部分だけヘアやファッションに落とし込んでカルチャーとして楽しんできた。じゃあ、令和のルードヘアってどんなだろう? カルチャー好きな美容師たちに今っぽいルードヘアを提案してもらいました。

今なおかっこいいジョニデをオマージュした王道のルードヘア
映画「クライ・ベイビー」のジョニー・デップをオマージュしたショートスタイル。サイドをビシッとタイトになでつける感じや、前髪からこぼれ落ちる毛束のニュアンスなど、「ザ・不良」感がたまらない。今っぽいシルエットに落とし込んで抜け感を作るのがポイント。model: Hashimoto Jay シャツ/picky×offline


How To
CUT/ショートレイヤーベース。前髪は目の下に設定してカット。もみあげとえり足は6〜9㎜で刈上げる。サイドは耳に1㎝かかる長さに設定して、前髪につなげてカット。バックはイヤー・トゥ・イヤーをガイドにして、ウェイトラインをグラデーションにカット。トップは頭の丸みに沿ってレイヤーにカット。
STYLING/ワックスをもみ込み、サイドをなでつけ、グリースでポイントとなる束感を作って、前髪は数本落とす。
photo: Sakuma Takeshi text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説!
https://youtube.com/shorts/i-qC_uPS_0w
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