「タキガワトレードフェア2025」が、グランドニッコー東京 台場にて、「ユニバーサルビューティ※が紡ぐ美容の未来」と題し、９月８日(月・9日(火)の2日間開催された。2日目は、理美容・エステティック・ネイルなどのサロンを対象にし、セミナーやメーカーの情報を得るため2,000人もの理美容関係者が来場し、新しい情報やサロンメニューなどの未来へのヒントに触れた。
※ユニバーサルビューティ＝どのような時も、誰でも、年齢、性別の区別なく、すべての人が美容の素晴らしさを享受すべきであり “美容に垣根をつくってはいけない”
主催／滝川
滝川睦子社長（中央）、滝川裕史副社長(右)によるテープカット。出展・協賛メーカーは120社、178社ものディーラーが参加した。
懇談会
懇談会にて、滝川睦子社長は2024年から2025年にかけて、札幌、大阪などの全国拠点の移転や拡張リニューアルが着々と進んでいることを報告した。さらに、来年はエステティック学院の活動を強化し、美容技術の普及に努め、美容師とエステティシャンのダブルライセンスが当たり前になるように、ユニバーサルビューティの概念を広げていきたいと述べた。
ユニバーサルビューティゾーン
ユニバーサルビューティゾーンでは、「ユニバーサルビューティ」をベースに“美容を楽しむプラスワンの提案”を掲げ、からだの中から美と健康をサポートする未来型のサービスも紹介されていた。
スペシャルセミナー
トップサロンによるスペシャルセミナーも開催。synの齋藤正太さんが、”トリバリスタイル”コレクションとして、話題のボガーズ バリカン＆トリマーを使用した最新韓国風メンズスタイルをデモンストレーションで披露。齋藤さんの細かい技の数々に、詰めかけた参加者は圧倒された。
text: PREPPY
