次はどんなスタイルが流行るのか？ 2026年のトレンドを占うのは、弊誌アンケートに回答したスタイリストが「注目する人」として挙げたスタイリストたち。ナチュラル系から個性派まで、全20スタイルを紹介します！
マッシュでもベリショでもないアンビバレントなアクティブショート
あえて中途半端なレングスで攻めたショートスタイル。スクエアなシルエットのなかに軽さを入れて無造作に動かしたり、もみあげも動かしてさらにその上からタイト＆アクティブなシルエットでメリハリをつけた。黒髪×ベリショから伸ばしている途中を楽しめる新しい提案だ。model: Matsubara Hikaru
How To
CUT／ショートレイヤーベース。サイドこめかみからバックポイントにかけ、前上がりにグラデーションでカットしてウェイトを作る。それをガイドにトップからレイヤーを入れる。前髪は分け取っておいたサイドベースをガイドに眉ぐらいの長さで平行にカットし、レイヤーを入れる。ドライ後、チョップカットで毛量調整。毛先3㎝を軽い質感にする。
STYLING／全体に少量のバームをなじませ、毛先中心にグリースをつけて整える。
photo: Sano Kazuki text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説！
https://youtube.com/shorts/x-jrA18AZK8
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TREND MAKER
RUNO 中島和弥
なかじまかずや。『ルノ』スタイリスト。1991年生まれ。長野県出身。山野美容専門学校卒業。シンプルななかにモード感や抜け感のあるスタイルが得意。ラーメン好き。
