
スパイキーショートの名手『LUVIT』根本健太郎さんがこの冬提案するのが、顔まわりにニュアンスを残した「シャドウショート」。根元〜毛先に陰影をつけるシャドウルーツカラーとの組み合わせで、簡単スタイリングなのに、こなれて見える極上ショートが完成する。
スパイキーショートのNEXT。男の憂いと色気を引き出す繊細な毛流れ。
夏はスパイキーショートで短めレングスを楽しんだぶん、冬にかけて伸ばしたいニーズに応えるのが「シャドウショート」。顔まわりを長めに残してニュアンスを引き出しつつ、男の色気を表現。長くなるとそのぶんスタイリング力が問われるが、根元からのグラデーションカラーを効かせたシャドウルーツを組み合わせることで、色彩による奥行きと立体感が自然と引き出される。スパイキーショートの束感よりも軽やかで、柔らかくリバースに流れる毛流れが、やんちゃさをセーブした落ち着きと洗練された表情を演出。計算されたカットとカラーだからこそ実現する、再現性抜群のこの冬イチ推しのショートだ。
before

【COLOR PROCESS】

根元〜毛先に向かって明るくなるシャドウルーツが今回のカラーテーマ。まず根元のリタッチ部分から塗布。自然放置10分で中間を塗る。

中間を塗布。根元にややオーバーラップするように塗る。

中間をすべて塗り終えたら、毛先までコーミングしてなじませる。

毛先を塗布。根元〜毛先までスピーディに一気に塗ったら、自然放置3分で流す。
COLOR RECIPE
【根元】「クオルシア」Gray5:Black=1:40%〔ox3%〕
【中間・毛先】「クオルシア」[Gray5:Black=1:40%]:クリア:「BLカラー」10NN=1:2:5%〔ox1.5%〕
(すべてフィヨーレ)
↓動画でチェック!
【CUT PROCESS】

スパイキーショートはバングを並行ラインにカットするのに対し、顔まわりをやや長めに残すシャドウショートはラウンドぎみにカット。

サイドは前下がりではなく並行ラインにカットすることで後ろに流しやすくなり、この毛流れによりシャドウルーツカラーがさらに際立って見えてくる。

モヒカンラインからレイヤーを入れる。オンベースに引き出して頭の丸みに合わせながらレイヤーカットを施す。

フロントはアップステムに引き出してハイレイヤーを入れることで髪の溜まりを削り動きやすくする。

バックのアウトラインを設定したら、程よい動きを引き出せるようBP〜アンダーをレイヤーでつなげる。

ドライカット。全体的に根元・中間・毛先にセニングを施し、細めの束感をつくる。
CUT FINISH

↓動画でチェック!
【STYLING】

↓動画でチェック!
【360°動画解説】
↓動画でチェック!
今回レクチャーして下さったのは
……「ラヴィット」根本健太郎さん

photo:Kono Naomi
text:Shigetomi Yukiko
works by Nemoto Kentaro(LUVIT)
このスタイルがカッコいい!と思ったら、▼のリンクから投票お願いします! 毎月の1位になったスタイリストが年間1位を決定する「リアルトレンド大賞」への切符を手に入れます!