PREPPY

28 Jul 2025
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28 Jul 2025
hair

PREPPY2025年9月号連動【注目の推しヘア1】ベーシックテクでつくる。「今、必要なレイヤー」講座 vol.2

レイヤー講座の第2回は美しいシルエットのボブヘアを紹介。

ミニマルなボブの丸みとツヤを引き立てるレイヤーの入れ方に注目です。

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「GARTE」池田充聴/レイヤーボブのつくり方編

BEFORE

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肩上のワンレンベース。毛量は多め。セニングを使わずにレイヤーで毛量をコントロールしていく。

BASE CUT

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(左から)

①えり足で長さを設定。キワのギリギリでカット。

②2段目以降、後頭骨まで同様にカットする。

③4段目まで切り進んだ状態。

【point】
左手で押さえてしっかりテンションをかけて切ること。

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(左から)

①バックセンターを引き出し、床と平行にレイヤーを入れる。

②レイヤーが入った状態。

③ひとつ手前のパネル上にダイレクションをかけながら切り進む。

【point】

オーバーダイレクションによって前下がりにレイヤーが入り、シェイプされる。

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(左から)

①5段目以降、アウトラインに合わせてワンレングスにカット。

②耳後ろは穴が開きやすいので注意。ここからは耳後ろを起点に放射状にスライスを取る。

③つむじ周りは生えグセを生かすよう、テンションをかけずに引き出してカット。

【point】

5段目以降はコームスルーでテンションをかけすぎないこと。

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(左から)

①耳周りは穴が開きやすい場所。まず耳の上をシザーでトンとタップする。

②耳の下もシザーでタップ。これによりゆとりを持たせておく。

③ゆとりのある状態をキープしてカット。やや長さが残っているのがわかる。

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(左から)

①同様に耳の上下をタップして2段目、3段目もカット。

②3段目まで切ったら、真上にパネルを引き上げて内側にレイヤーを入れる。

③4段目をかぶせて同様に耳周りにゆとりを持たせてカット。

【point】

真上に引き上げてレイヤーの段差をしっかりつける。

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①前髪のカット。1線目を床と平行にまっすぐ引き出してカット。

②2線目以降、水平(=ホリゾンタル)にスライスを取る。

③1線目より1㎝長さを残してカットする。

【point】

1線目のみ短くすることで顔とのなじみをよくする。

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①ベースカット終了。この時点ですでにコンパクトな形が完成。

②ドライカットは前髪のみ。床と平行に引き出して微調整する。

③最後に、デザインの味つけとしてジグザグのラインをつくる。

FINISH

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COLOR

ターコイズ調のブルーが狙い。19レベルまでリフトアップして、ファントムシアン(キラテラ):ネイビー(エドル)=1:10%をオンカラー。

カラー担当/KAORI(GARTE)

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今回レクチャーして下さったのは……

「GARTE」池田充聴さん

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いけだあつとし。『ガルテ』代表。国際文化理容美容専門学校国分寺校卒業。都内有名店を経てイギリスに留学。帰国後、22歳という若さで同サロンの前身となる『グラデュエイト』をオープン。約3年後に『ガルテ』にサロン名を変更。2017年、2018年とサスーンのカットコンテストで2年連続優勝。2022年、GAMOのエリアサーキットで優勝。他にも数々のコンテストで入賞を果たす、業界でも注目のカットの名手。

撮影/国府田利光 取材・文/杉浦亜希子

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