TOMORROW X TOGETHER 4th Album『The Star Chapter: TOGETHER』MEDIA SHOWCASE開催！

22 Jul 2025

22 Jul 2025

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TOMORROW X TOGETHER 4th Album『The Star Chapter: TOGETHER』MEDIA SHOWCASE開催！

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TOMORROW X TOGETHER「The Star Chapter」の集大成となる、4th Album『The Star Chapter: TOGETHER』のタイトル曲『Beautiful Strangers』を初披露！

TOMORROW X TOGETHER「The Star Chapter」の集大成となる、4th Album『The Star Chapter: TOGETHER』のタイトル曲『Beautiful Strangers』を初披露！

2025年7月21日（月）、TOMORROW X TOGETHERが「The Star Chapter」の物語を締めくくる、4th Album『The Star Chapter: TOGETHER』のリリースに伴うメディアショーケースを韓国・ソウルで開催した。ここではその様子をMP編集部がレポート！

7月21日にリリースされた4th Album『The Star Chapter: TOGETHER』は、3rdAlbum『The Name Chapter: FREEFALL』以降、約1年9カ月ぶりのFull Album。タイトル曲『Beautiful Strangers』をはじめ、５人のメンバーのソロ曲や『Song of the Stars』などの全8曲を収録。YEONJUNは『Upside Down Kiss』『Ghost Girl』の作詞を行い、BEOMGYUは『Take My Half』のプロデュースに参加し、TAEHYUNは『Bird of Night』の作詞と作曲を担当している。

メディアも高い関心と期待を寄せている4th Albumのメディアショーケースは、まずはメンバーのソロカットと集合カットのフォトコールから行われ、ブラックレザーのスタイリッシュなセットアップ衣装を着た5人がシグネチャーポーズも交えながら撮影に応じていた。（全メンバーがほっぺハートポーズの要求にもにこやかに応じていたのはさすが！）

その後、メディアに向けて4th Albumのタイトル曲「Beautiful Strangers」の初MV公開および初パフォーマンス披露が行われた。「Beautiful Strangers」はトラップリズムのヒップホップジャンル曲で、甘美なメロディーとエネルギッシュな伴奏のギャップを楽しむことができる。YEONJUNが参加した緻密な振付けとともに、メンバーそれぞれの表現力にも磨きがかかり、繊細さと力強さが共存するパフォーマンスと圧巻のボーカルがショーケース会場を支配した。

メディアショーケースでの各メンバーの質疑応答時＆挨拶時コメント（抜粋）は以下の通り。

◆ SOOBIN

「4th Albumのタイトル曲『Beautiful Stranger』はパフォーマンスしやすい曲で、最後のトラックにある『Song of the Stars』は、コンサート会場で一緒に歌いやすい曲です。こんなに多様な構成がありますので、本当に多くの方に楽しんでいただけるAlbumだと思います」

（コンセプトフォトなどについて）「見てキレイな写真よりは、ストーリーを伝えたい、という意思が強かったと思います。僕から見ても、本当に“僕たちは夢中だったんだな”と思ったのが、SF映画に出てきそうな衣装も着ましたし、お互い体に名前を刻むようなシーンもあって、これは僕たちだからこそできることだなと思いました」

「この曲（タイトル曲『Beautiful Stranger』）はダンスブレイクがとても多く、僕たちがうまくやれば最高のステージになるなと思いました」

「（4th Albumの特徴については）それぞれソロ曲が収録された、ということです。それぞれの感情と観点で、“一緒に”というテーマを語りました。ソロ曲でメンバーの個性をはっきりと見せることが出来て、とてもよかったと思います」

（自身のソロ曲について）「僕のソロ曲を決める前、アルバムに収録する他の曲を聞いてみましたが、真剣で重みのある感じが強かったです。なので明るい曲があればいいなと思って、『Sunday Driver』という曲を選びました」

「僕たち５人が一緒にいるときが、一番幸せで、５人がもっと長く歌って、さらにステージに立ちたいという意見は一緒です。（再契約について）まだ話し合っていますが、ポジティブな便りをお伝えできるのではないかと予想しています」

◆YEONJUN

「（4th Albumは）僕たちのグループのアイデンティティを最もうまく表現したAlbumだと思います。僕たちのグループの長所の1つがストーリーの蓋然性だと思いますが、そういう意味で完璧なAlbumではないかと思います」

「タイトル曲の振付に参加したのは初めて。コーラスの部分を含め、いろんな部分に参加しました。本当に楽しかったです。最初に曲を聴いた時、こうしたらかっこいいと思うアイデアはありました。2日間くらい試案をまとめて会社に送ったんですが、思ったよりスムーズにOKが出まして、感謝の気持ちで練習に望むことができました」

（タイトル曲『Beautiful Stranger』を初めて聴いた時は）「僕は一言で言うと、“強烈”そのものでした」

（ソロ曲『Ghost Girl』について）「僕の曲は、退廃的な雰囲気を表現した曲です。好きなイギリスのシンガーソングライター・ヤングブラッドさんにプロデュースに参加しもらって、特別な思いがある曲になりました」

◆BEOMGYU

「今回のアルバムは“一緒に”という意味を強調してみました。僕たちのようにグループで活動する人たちにとって、“一緒に”というのはとても大きな意味があります。メンバーたち、ファンのみなさん、そして多くのスタッフのみなさん、本当に多くの方々と一緒に作っていくものだと思っています。だからこそ、この“一緒に”というテーマが本当に心に響いたと思います」

「（タイトル曲『Beautiful Stranger』の振付は）ダンスブレイクが普段使わない動作で構成されていて、あまりやったことないスタイルなので、むしろ新鮮だったし、むしろ欲が出たと思います。YEONJUNさんが、個人パートをやりたいようにやってみてと言ってくれました。僕たちならではの色をうまく表現できたと思います」

「（レコーディング時に）SOOBINさんに惚れちゃいました!　SOOBINさんがタイトル曲で、高音パートをたくさん担当したんですが、あまりにもうまくて、すごくいい仕上がりになったと思います。今回、SOOBINさんにみんなが沼落ちするんじゃないかと!」

「（ソロ曲では）僕は僕のことをうまく表現する曲を作りたくてプロデュースに参加をして『Take My Half』という曲を作ることになりました」

「今回初めてソロ曲のMVも撮りました。それぞれ一人ずつ主人公になって、MVを撮ったのは初めてで新鮮で面白かったです」

◆TAEHYUN

「『The Star Chapter: TOGETHER』は僕たちの4枚目のAlbumです。The Star Chapterのストーリーを締めくくる、Chapterの最後の話です。そのタイトルのように、“一緒にすることの意味”について悩んで、音楽として表現しました」

「前作の『Love Language』があまりにも高くて難しかったので、比較的やりやすくは思えたんですが、今回は全員がスムーズに収録もできて、仕上がりも満足できて、過程も結果も満足です」

「YEONJUNさんはダンスがあまりにも上手じゃないですか。なので、YEONJUNさんの独特の感じを活かしたかったのですが、最初はなかなか難しかったです。僕は座るパートが多かったです。膝が痛かったです（笑）。YEONJUNさんこれはどうしてですか?」→「まぁ、かっこよくできたのでいいんじゃないですか（笑）?」（YEONJUN)

（今後の目標として）「ビルボードHOT100の１位を獲りたいと思います」

（ソロ曲について）「僕は最後まで2曲の間ですごく悩んだんですが、1つは自分がどう歌って、ステージでどうパフォーマンスするかがはっきり見えた曲でした。でも見えない曲の方がいいんじゃないかということで『Bird of Night』を選ぶことになりました。特定なジャンルが好きな方々には推しの曲になるかもと思って大好きな曲です」

「MVで視覚的に青春を表現する上で1番良いのは走ること。今回も走るシーンが多かったです」

◆HUENINGKAI

「また、ひとつのChapterを終える……というので、前のAlbumのストーリーがずっと浮かび上がって、歌詞ももう一度改めて考えるようになったと思います。１年９か月ぶりのFull Albumなので色々と特別な思いがありました」

「今まで一人の少年の成長を、周辺の人々や世の中とどのような関係を結んでいくのかを見せてきました。本当にこういう構成を見せるのはなかなか難しいことですがTOMORROW X TOGETHERがこれをこなしています」

（タイトル曲『Beautiful Stranger』を）「初めて聴いた時、僕たちがステージ上でパフォーマンスする姿が自然に浮かびました。The Star Chapterのラストを飾る、象徴的な楽曲であるだけに、これまでの旅が頭の中をよぎりました。その感情を誠実に伝えようと努力しました」

（ソロ曲『Dance With You』については）「今までお見せしたことのないセクシーな魅力を表現してみました。HUENINGKAIはこういう歌も消化できるんだと言われたくてこの曲を選びました」

「記録については１位になれれば本意ですね。MOAの皆さんが僕たちのAlbumにたくさんのご声援を送ってくださり、幸せな活動ができたらなと思います。それが目標の一つです」

「（再契約について）MOAの皆さんも心配をされていると思いますが、そんなに心配なさらないでください。僕たち５人はいつもまだまだ音楽のことが大好きで、自分たちの色をもっと見せたいと考えていますので、そんなに心配しないでください、と言いたいです」

パフォーマンス後には、メディアからの質問に答える時間を設け、真摯に答える姿が印象的だったTOMORROW X TOGETHER。ショーケース最後の挨拶はリーダー・SOOBINが行った。

「チームのアイデンティティが深く込められたAlbumですので、本当に本気で真心を込めて準備をしました。長く記憶に残る、いいAlbumになるよう頑張ります！　見守っていてください。ありがとうございました！」