ジュニアの内村颯太、元木湧、安嶋秀生、関翔馬、鈴木瑛朝、渡辺惟良、小山十輝、岸蒼太、堀口由翔が『Three』を開幕。東京・グローブ座にて8月5日(水)18:00~上演された公開ゲネプロの様子をレポートする。本公演は総動員数17公演で合計約12,000人を予定しており、内村、元木、安嶋の3人を軸にジュニアそれぞれが歌、ダンス、アクロバットなど多彩なパフォーマンスを魅せる。

舞台『Three』ゲネプロ公演の模様
オープニングは『RAM-PAM-PAM』が流れ、内村・赤、元木・黒、安嶋・青を基調とした個性が光る衣装で華麗に登場。3人で考案した振付にも注目が集まった『Freak out』や『人生遊戯』とアップテンポソングが続き、初っ端からパワフルさを感じさせた。4曲目に披露された『Lucky Man』は3人を紹介するパートも組み込まれ、更なる盛り上がりをみせる。メンバーと観客が一体感となるよう、会場を盛り上げる姿も印象的だった。ファンを楽しませる演出はさらに続き、関、鈴木、渡辺、小山、岸、堀口は『ブラザービート』で安嶋の内輪を持って登場すると安嶋本人も自身の特大内輪を掲げアピール。内村・元木が2人で『YOU』、安嶋がメインで『Happy Groovy』も歌唱し、各メンバーの活躍ポイントがいたるところに散りばめられていた。
中盤の『Dangerholic』は総勢9名で、事務所の伝統である“和”の要素を凝縮した圧巻のパフォーマンスが見どころ。力強い郡舞や日本らしさを取り入れた演出は唯一無二。息の合ったフォーメーションダンスも彼らの実力だからこそ成立する、スケール感あふれるステージに客席も目を離せない!

(左から)安嶋秀生、元木湧、内村颯太
歌やダンスだけなく、トークの見どころも多数。事前に寄せられた元木への質問に本人が回答するという元木の『湧トーーーク』コーナーも設けられた。「いちばん自信のある顔のパーツ」を「顎」「目立ちますけど、ぷにぷにしてる」とアピールしたり、リハーサルで印象に残ったエピソードを話すなど客席を楽しませた。また3人のMCではたくさんのブロックを使ったダイナミックな演出や遊び心あふれる仕掛けもあった『Amazing Romance』のセットでもある三つ葉のクローバーのイラストについても説明が。花言葉である愛・希望・信頼にかけて、安嶋「愛」、内村「希望」、元木「信頼」を担当しそれぞれをイメージした絵を葉に描いているそう。パフォーマンスのみならず、イラストにも3人の個性を感じることができた。
後半も元木が『生活(仮)』、内村が『CANDY~Can U be my BABY~』を披露したソロ曲や内村・安嶋の『週刊うまくいく曜日』、元木・安嶋の『Maybe』とペア曲が目白押しな中、特に注目が集まっていたのは内村が作詞・作曲、元木がラップパートの制作、安嶋がダンスの振付を担当したという『To Chapter 3』。メンバーのクリエイティビティが存分に発揮され完成したオリジナル曲には出演者全員の想いが強く乗せられ客席へと届けられていた。続けて披露された『Bang Bang Bangin’』も3人が共同制作した振付。迫力あるオリジナルパフォーマンスでラストスパートまで熱さを感じさせるステージにこの夏、大注目が集まることだろう。
挨拶で元木は「僕たちの意志は今回の『Three』になっていますので、公演を見ていただけたらわかると思います。それぐらいセトリだったり、構成だったり、ダンスだったり、気合いを今回この『Three』に詰め込みました。是非その想いを受け取ってもらえたらうれしく思います。僕たちはこれからももっと精進して、より夢へ進みたい」と伝えた。距離感の近い劇場空間で9名のジュニアの魅力を存分に体感できる公演はこの夏、ここだけ!そう思えた公演だった。

内村颯太

元木湧

安嶋秀生
写真/堀 美由紀 取材・文/図師 楓