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24 Sep 2026
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24 Sep 2026
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全国で活躍するクリエイターをピックアップ!Pick up CREATORS Vol.13

多くの人と情報、チャンスが集まる首都圏は、クリエイションを行ううえで恵まれた場所なのだろうか。今回、コロナ禍という立ち止まる時間を経験した30歳未満の若きスタイリストたちの焦りや葛藤、自分らしさへの模索を経て生まれた作品を紹介する。

Pick up1

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theme-1:Creep
「昨年、『メンズプレッピー』誌でスタイルをのせてもらったことから作品づくりの楽しさを覚え、個人的にも作品撮りを行うように。デビュー後、『楠本とは?』を意識していたこともあり、吸収してきたことや好きなものを表現するのに役立っています。こちらは、お顔立ちがきれいなモデルさんだったのでヘアを強く見せず、ドライな質感で髪をやさしく動かし、静かだけどインパクトのある作品に。オレンジのフィルムを重ねて撮影し、揺れ動く雰囲気を演出しています」

photo:Kusumoto Kanta(tender)

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theme-2:Where is my mind?
「今も自分らしい表現を模索している最中ですが、もともとかっこいい世界観が好きなので、どうすればそれを表現できるのかを常に考えています。こちらは、夜の暗闇なのか、クラブで踊っているのか、興奮しているのか、怒っているのか、一瞬の感情を切り取ったような男性像をイメージして作品をつくりました。ヘアは、より自然な動きが出るよう、カットで重さを残したレイヤースタイルに。真っ暗な部屋でカメラのフラッシュだけを使って撮影しています」

photo:Kusumoto Kanta(tender)

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SALON:tender (東京・原宿)
NAME:楠本幹太
美容師歴:8年 クリエイション歴:1年
くすもとかんた。『テンダー』スタイリスト。福岡南美容専門学校卒業。代表・髙田昌宏さんのアシスタントとして、雑誌の撮影やセミナー活動に付き添い、研鑽を積む。
Instagram @tenderboy_6711

Pick up2

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theme-1:ambivalent(青)
「学生時代からメイクをやりたくて、クリエイティブチームのある『タヤ』に入社。でも、入社後はサロンワークが主軸となり、クリエイション活動から離れていました。それが3年前、弊社の西村(紘さん)の作品に心を動かされ、チーム入り。『髪の毛1本でヘアはデザインできる』という西村の考えのもと、作品づくりに励んでいます。この作品は、クラシカルな世界観のなか、モデルさんの髪のクセを生かし、ブローで抑えたり動きをつけたりして、硬くなりすぎないよう柔らかさを演出。顔まわりのうぶ毛で遊び心も感じてもらえるようにしています」

photo:Oyamada Fumihiko(TAYA) make-up:Fujita Miko(TAYA)

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theme-2:ambivalent(赤)
「こちらの作品は、柔らかな光の中に少しエッジを効かせた、遊び心溢れる空気感を表現しました。シンプルな中に、不思議な動きや力強い毛先、幼さや素朴さを落とし込み、モデルさんの幼い雰囲気にあえて鮮やかな赤をポイントで効かせています。強くなりすぎず、弱くなりすぎない絶妙なバランスを意識し、髪が動くたびにさまざまな表情が生まれるよう仕上げました。メイクがやりたくて入社しましたが、今はカットもクリエイションも楽しめる毎日。刺激し合えるチームの仲間に感謝しています。これからも自分らしい表現を追求したいですね」

photo:Oyamada Fumihiko(TAYA) make-up:Fujita Miko(TAYA)

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SALON:TAYA (神奈川・川﨑)
NAME:柳田凌央
美容師歴:10年 クリエイション歴:3年
やなぎたりょう。『タヤ武蔵小杉東急スクエア店』スーパーバイザー。福岡南美容専門学校卒業。おしゃれ、かわいい、美しいを常に意識したスタイル提案を行っている。
Instagram @yanagitaya

Pick up3

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theme-1:不完全の美
「学生時代はコンテストが大好きで、さまざまな大会に挑戦していました。でも、入社直後にコロナ禍となり、まずは一日でも早くデビューすることに集中していました。そんな時、学生時代の友人に『コンテストに出ないの?』と聞かれ、改めてクリエイションへの想いに気づきました。それから社内コンテストに挑戦し、少しずつ感覚を取り戻せたと思います。この作品では“不完全な美”をテーマに、つくり込みすぎない自然なバランスを表現。柔らかな髪質のモデルだからこそ、スタイリング剤のつけ方を工夫し、ポイントで毛流れに動きをつけました」

photo:Tamura Sota(DaB) make-up:Takada Jun(DaB)

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theme-2:リアルサロンワーク
「2作品目は、攻めたリアルサロンワークをイメージした作品。モデルさんの顔立ちに合わせて、ライン感を左右で少しずらしています。前髪とサイドを1㎝ずつ上げているのですが、これが1㎝下がるだけで普通のサロンスタイルに。リアルとクリエイションの境界を探りました。コンテストは今年から再開。学生時代にはアリミノさんの『フューチャーズロード』などに出場していましたが、今回は今までとは違うコンテストに参加しようと、JHAとTHAに応募しました。これからも技術と経験を積み重ねていきたいと思います」

photo:Tamura Sota(DaB) make-up:Kono Karen(DaB)

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SALON:DaB (東京・青山)
NAME:田村颯汰
美容師歴:6年 クリエイション歴:3年
たむらそうた。『ダブ青山』副店長。国際文化理容美容専門学校国分寺校卒業。学生時代は数々のコンテストで受賞し、入社後は歴代最速2年半でデビューを果たす。
Instagram @tamu_dab

Pick up4

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theme-1:空気を編む— 余白に触れる
「入社3年目に参加した松山優介カメラマンのクリエイションセミナーをきっかけに、『戦いたい』という気持ちが芽生えたんです。それまで作品撮りを行っていなかったのですが、以来、年に1度は松山さんと作品撮りを行い、それ以外でも個人的に作品制作に取り組んでいます。最近好きなテイストが『和』。この作品では日本庭園や盆栽をイメージしました。カラーはホワイトをベースに、黄緑と緑の塩基性カラーを水で溶き、スプレーでデザイン。カットはサイドのラインを意識し、目を引く強い印象と儚さを感じられるように仕上げました」

photo:Matsuyama Yusuke(ciyoda-studio) make-up:ami

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theme-2:衝動
「どれだけ人より突き抜けられるかを考えると、人の作品ばかり見ていてはダメ。人の作品に引っ張られてしまいますからね。だから僕は、同期の『DaB』米島 優くんや田村颯汰くんと撮影会を行ったり、『LECO』の内田聡一郎さんの元にカットに行くたびに作品を見てもらうなどして刺激を受けています。いつもはクリエイティブな作品をつくりますが、今回はリアルさを意識しました。衣装やヘア、背景にそれぞれ異なる青みを入れ、モデルさんの少年らしさを表現。ヘアはナチュラルななかに少し丸みが欠けたフォルムが見えるようにデザインしました」

photo:Sano Kazuki(ciyoda-studio) make-up:ami

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SALON:GARTE (東京・代官山)
NAME:SHUNJI
美容師歴:7年 クリエイション歴:3年
しゅんじ。『ガルテ』スタイリスト。ベルエポック美容専門学校卒業。クリエイションもリアルサロンワークも、“カット”で魅せることを大切にしている。
Instagram @garte_shunji

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