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24 Sep 2026
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24 Sep 2026
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INI、初の東京ドームで魅せた5年間の軌跡と新たな光11人の個性が輝いた「CITY OF LIGHTS」東京公演【ライブレポート】

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11人組グローバルボーイズグループ・INIが9月16日、17日の2日間、東京ドームで『2026 INI 5TH ANNIVERSARY DOME TOUR [CITY OF LIGHTS]』を開催した。グループ初となる東京ドーム単独公演で、2日間合わせて約10万人を動員。6月に結成5周年を迎え、11月3日にデビュー5周年を迎えるINIが、これまでの歩みを振り返りながら、さらなる未来へ進んでいく現在地を見せた。

開演10分前、会場にはメンバーの円陣と思われる力強い掛け声が響き渡った。その声を合図にするように客席から大きなどよめきと歓声が起こり、期待感が一気に高まっていく。そして「Non-Stop」でライブがスタート。30人のダンサーを従え、この日のために特別にアレンジされた振り付けを披露すると、巨大な東京ドームが瞬く間にINIのステージへと変わった。

ツアー初となるバンド編成に加え、全長164メートルにも及ぶ巨大なV字型ムービングステージを駆使した演出は圧巻。広大な会場を縦横無尽に移動しながら、力強いダンスと歌声を届ける11人。その表情には、デビュー当初の初々しさとはまた違う、5年間の経験に裏打ちされた自信と余裕が漂っていた。

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初めて立つ東京ドームの光景を前に、木村柾哉は「なんて言ったらいいかわからないぐらい、言葉にできないくらいうれしいです」と満面の笑顔。そして、腰痛のためパフォーマンス活動を一時休養していた田島将吾も、この日ステージへ復帰。「俺を信じて待っていてくれてありがとう」とMINI(ファンネーム)に感謝を伝えると、11人がそろったステージにひときわ大きな拍手が送られた。

ライブでは、9月16日にリリースされた9TH SINGLE『ANTHEM』から「You Know What To Do」「BEYOND THE SKY」も披露。「You Know What To Do」では11人の歌声とMINIの声が重なり、会場全体がひとつに。「BEYOND THE SKY」では激しく噴き上がる炎の特効が楽曲の熱量をさらに引き上げた。5年間で培ってきた歌唱力、ダンス、表現力を存分に発揮し、現在のINIだからこそ生み出せる迫力を見せつけた。

なかでも印象的だったのが、4組に分かれて披露したユニット曲。尾崎匠海、後藤威尊、佐野雄大、松田迅による「Give Me More」は、赤いライティングのなかで黒のスーツ風衣装をまとい、品のある色気を表現。池﨑理人、田島将吾、西洸人による「SWING」では、重厚感のあるラップと力強いダンスでダークな世界観を構築した。

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一転して、木村柾哉と藤牧京介の「君がくれたもの」では、木村がピアノを演奏。藤牧の繊細な歌声に木村のまっすぐな歌声が重なり、東京ドームを温かな空気で包み込んだ。そしてシュウ・フェンファンと高塚大夢による「Spin It」では、異なる個性を持つ2人の声が軽やかに交わり、リムレス眼鏡を取り入れたスタイリングも含め、都会的で洗練された世界観を披露した。

4つのユニット曲は、メンバー自身が作詞・作曲などの制作にも参加。それぞれのクリエイティビティが反映された楽曲だからこそ、11人での活動では見えにくかった個性や新たな表情が際立った。INIというグループの可能性が、11人それぞれの色によってさらに広がっていることを感じさせるステージだった。

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さらに、デビュー曲「Rocketeer」では、5年前の“がむしゃらな勢い”を残しながらも、歌、ラップ、ダンスのすべてに確かな進化が。続く「RUNWAY(INI Ver.)」では、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』のデビュー評価曲を披露。あの日と変わらないきらめきをまといながら、今では東京ドームという大舞台を楽しむ余裕すら感じさせた。

ライブ終盤、佐野雄大が感極まって涙を流す場面も。それでも「よっしゃー!いくぞ!」と力強く声を上げ、再び会場を盛り上げた。そして最後に初披露された「SUPER NOSTALGIC」では、重なり合うボーカルとシネマティックなサウンドが、INIとMINIがともに過ごしてきた時間を呼び起こしていく。

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木村は「MINIの皆さんには感謝の気持ちしかありません。これからも一緒に過ごしてくれたらうれしいです。僕たちは皆さんの光であり続けますし、皆さんは僕たちの光です」と語った。

5年間の軌跡を胸に、初めて立った東京ドーム。そして、これから始まる新たな物語。『CITY OF LIGHTS』というタイトルの通り、11人とMINIが互いを照らし合う光景が、東京ドームいっぱいに広がった。

INIは11月14日、15日に京セラドーム大阪で同ツアーを開催。5周年という節目を越えた先で、どんな新しい景色を見せてくれるのか。これからの歩みにも期待が高まる。

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『2026 INI 5TH ANNIVERSARY DOME TOUR [CITY OF LIGHTS]』
©LAPONE ENTERTAINMENT

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