いつの時代もちょっと憧れちゃう不良文化。クールな部分だけヘアやファッションに落とし込んでカルチャーとして楽しんできた。じゃあ、令和のルードヘアってどんなだろう? カルチャー好きな美容師たちに今っぽいルードヘアを提案してもらいました。

ショートウルフはブラックカルチャーに落とし込んで渋さをまとえ
ブラックカルチャーから着想したショートウルフスタイル。カルチャー感を表現するうえで、束感と重さにこだわった。リッジの効いたカール感はパーマではなくクセ毛を生かしたもの。ジェルでオールバック風にスタリングすることで、男くさいルードさが渋くにじむ仕様に。model: Imaoka Takashi


How To
CUT/ウルフベース。前髪はV字でカット。サイドは前下がりのラインで、2〜3段目をグラデーションで引き上げてカット。バックはアウトラインを平行にして、えり足の角が残るようにサイドにつなげる。ウェイトとバックのアウトラインをつなげる。トップはやや前下がりに設定し、サイドとバックにレイヤーでつなげる。セニングで毛量調整し、チョップカットとスライドカットで毛先に質感を作る。
STYLING/ジェルをもみ込む。
photo: Sakuma Takeshi text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説!
https://youtube.com/shorts/dRT2hi5YtQc
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