いつの時代もちょっと憧れちゃう不良文化。クールな部分だけヘアやファッションに落とし込んでカルチャーとして楽しんできた。じゃあ、令和のルードヘアってどんなだろう? カルチャー好きな美容師たちに今っぽいルードヘアを提案してもらいました。

左右アシメの質感で遊び心と洒落感を楽しむ新解釈テクノカット
90年代、ラフ・シモンズのモデルのテクノカットを再解釈したスタイル。右サイドはバツッと切り落とし、左サイドはブラントからザクザク質感に変化することで前下がりのラインを強調した。大胆な刈上げ、アシメなライン、そしてミントグリーンで遊び心と洒落感をプラス。model: Ebihara Masashi


How To
CUT/ワンレングスのボブベース。ツーセクションに分け、アンダーは5㎜で刈上げる。オーバーはワンレングスのボブベースでカット。
COLOR/ベースはブリーチ+オンカラーの履歴に加え、根元が伸びた状態と元のカラーが抜けて白に近い状態。その抜けた部分にエノグのホリッカーミントを塗布。
STYLING/オイルをなじませ、左サイドのみ毛先をつまんで束感を作りザクザク感を出す。
photo: Sakuma Takeshi text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説!
https://youtube.com/shorts/8rPhyILBS3Q
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