いつの時代もちょっと憧れちゃう不良文化。クールな部分だけヘアやファッションに落とし込んでカルチャーとして楽しんできた。じゃあ、令和のルードヘアってどんなだろう？ カルチャー好きな美容師たちに今っぽいルードヘアを提案してもらいました。
スパイキーなマレットヘア×アニマルカラーでガンガン行こうぜ！
アニマルカラーが唯一無二のスタイル。マレットヘアをベースに長短で遊びを効かせたのがポイント。野性的なヘアにフォーマルなファッションを合わせるギャップ技で、「ワル」と「大人」がせめぎ合う男の魅力を引き出した。唯一無二なデザインを求めるなら、これっきゃない！model: Tori
How To
CUT／マレットヘアベース。長く残す分を外して、えり足より上をショートレイヤーベースでカット。前髪と顔まわりはディスコネでカット。バックはつながりのレイヤーを完全に無視してカットする。
COLOR／ブリーチで17〜17.5トーンまでリフトアップし、ブロンド、黒、茶色を感覚でブロッキング。強さがほしい部分はダークブラウンをオン。根元はライトブラウンで深みを出す。
STYLING／グリースをなじませる。
photo: Sakuma Takeshi text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説！
https://youtube.com/shorts/uYXgKtOwBRk
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Trend Maker
QUQU 楽人
らくと。『クク』クリエイティブディレクター。1993年生まれ。千葉県出身。日本美容専門学校卒業。マレットヘア、スパイキーヘアが得意。最近、自然や植物に興味がある。
