いつの時代もちょっと憧れちゃう不良文化。クールな部分だけヘアやファッションに落とし込んでカルチャーとして楽しんできた。じゃあ、令和のルードヘアってどんなだろう? カルチャー好きな美容師たちに今っぽいルードヘアを提案してもらいました。

ベルリンのクラブにいそうなカルチャー感強めのマレット風ヘア
ベルリンのクラブカルチャーをイメージしたマレット風ヘア。ヒゲやパーマでダーティーな雰囲気に落とし込んだ。長めに設定したえり足のレングスと、サイドのバランスがポイント。ファッション感やカルチャー感を出すなら、こんなマレットヘアが今いちばん熱いかも。model: REN


How To
CUT/マレットヘアベース。全体はマッシュベースでカットし、耳まわりからえり足を残してマレット調に。トップはレイヤーを入れて動きを出す。前髪はやや短めにカットして眉にかかるぐらいにする。えり足は重さを残す。
PERM/トップを中心に、18〜15㎜のロッドで平巻き。軽く束感を出して、ラフなクセ毛風の質感にする。
STYLING/ジェルとオイルを混ぜて塗布。ギラッとしたウェットなツヤ感で男っぽさを出す。
photo: Sakuma Takeshi text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説!
https://youtube.com/shorts/mYI-amSju20
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