いつの時代もちょっと憧れちゃう不良文化。クールな部分だけヘアやファッションに落とし込んでカルチャーとして楽しんできた。じゃあ、令和のルードヘアってどんなだろう？ カルチャー好きな美容師たちに今っぽいルードヘアを提案してもらいました。
ふつうのベリショに飽きたらデザインカラーで差をつけろ
ランダムに入れた抜きっぱなしハイライトが効いてるベリショ。ストレートタッチなスパイキー感も相まってヤンチャな雰囲気に。チョップカットで作った毛先の動きと、位置にこだわったハイライトがポイント。ふつうのベリショに飽きたらこんなデザインカラーで攻めるのもアリ。model: Goi Tatsuro
How To
CUT／ショートレイヤーベース。バックからフロントにかけて前上がりにカット。えり足ともみ上げはソフトに残す。そこから縦にレイヤーを入れ、トップにかけて短くなるようにカット。チョップカットとセニングで質感をつける（表面はチョップカットのみ）。
COLOR／ブリーチで13トーンまで上げ、パープルシルバーをオン。ハイライトの位置は動きを強調したい部分にランダムに入れる。
STYLING／毛先中心にグリースを塗布。
photo: Sakuma Takeshi text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説！
https://youtube.com/shorts/5ciyO-73qZ4
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Trend Maker
RUNO 中島和弥
なかじまかずや。『ルノ』スタイリスト。1991 年生まれ。長野県出身。山野美容専門学校卒業。抜け感のあるモードなスタイルが得意。ラーメンにハマっている。
