いつの時代もちょっと憧れちゃう不良文化。クールな部分だけヘアやファッションに落とし込んでカルチャーとして楽しんできた。じゃあ、令和のルードヘアってどんなだろう? カルチャー好きな美容師たちに今っぽいルードヘアを提案してもらいました。

ミディアム×ウェット×パーマで野暮ったいぐらい攻めて男らしく
ボリューミーなハードパーマが目を引くスタイル。全体をスパイラル巻きにして、リッジの大きさと立体的なボリュームを狙った。ミディアムレングス×ハードパーマ×ウェット仕上げが醸し出す男の野暮ったさが、ちょっと悪さと色気をまとわせて、雰囲気のある人に見せてくれる。model: Ochiai Haruto


How To
CUT/ボブベース。バックはグラデーションでカット。フロントは前上がりにラインを設定し、レイヤーをしっかり入れる。バックは重く、フロントは動きを出すのがポイント。前髪はつなげるアイラインに設定し、シースルーバングに。
PERM/20〜16㎜のショートとロングのロッドでフォワードとリバース交互巻きのスパイラル巻き。
STYLING/ウォーターベースのスタイリング剤を全体にしっかりもみ込んで自然乾燥。
photo: Sakuma Takeshi text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説!
https://youtube.com/shorts/t1xE5PaSyDY
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