いつの時代もちょっと憧れちゃう不良文化。クールな部分だけヘアやファッションに落とし込んでカルチャーとして楽しんできた。じゃあ、令和のルードヘアってどんなだろう？ カルチャー好きな美容師たちに今っぽいルードヘアを提案してもらいました。
ロカビリーストリートスタイルで男気溢れる洒落たお兄さんに
ルードと言えば、忘れちゃいけないのがロカビリー。そんな王道なイメージを、あえてサイドに角を作ることでクラシックスタイルのシルエットをオマージュ。さらに、人気の仏陀パーマをかけ合わせてストリート感もプラスすれば、男気溢れる洒落たお兄さんの完成。model: Ryuto レザーベスト／Lemontea
How To
CUT／ショートグラデーションベース。ツーセクションに分ける。オーバーはバングの長さを決めたら、トップをつなげてカット。セイムレングスでバランスを見ながらつなげる。アンダーはグラデーションでつなげる。えり足はバランスを残すので少し長めにカットする。
PERM／仏陀パーマをやや細かめに巻く。
STYLING／グリースを根元から毛先まで均一に塗布。角を意識し、サイドはバックに流す。
photo: Sakuma Takeshi text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説！
https://youtube.com/shorts/XZT9qPlAeHQ
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Trend Maker
C・crew 有山滉大
ありやまこうだい。『シークルー』ディレクター。1992年生まれ。東京都出身。日本美容専門学校卒業。フェードスタイル、ラフウェーブパーマが得意。サウナにハマっている。
