次はどんなスタイルが流行るのか？ 2026年のトレンドを占うのは、弊誌アンケートに回答したスタイリストが「注目する人」として挙げたスタイリストたち。ナチュラル系から個性派まで、全20スタイルを紹介します！
ルーズなカールとウェーブがアンニュイな平成リバイバルウルフ
やさしくルーズなパーマで、ミディアムヘアに遊び心と色気をプラスした90年代風のウルフスタイル。カット、パーマ共に柔らかさを意識し、アンニュイな雰囲気に落とし込んだ。抜け感も魅力のひとつなので、伸ばしかけや、伸ばしたけど方向性を見失いつつある人にオススメ。model: Nakamoto Syuzo
How To
CUT／ウルフベース。前髪はポイントを決め、アウトラインをみつえりまでつなぐ。ミドルはグラデーション、トップはローレイヤーでカット。セニングとスライドカットで量感と質感を調整する。
PERM／23〜17㎜のロッドでハチ下まで平巻きをベースに、ゆるめのスパイラル巻きを数本混ぜる。ハチ上はスパイラル巻きと逆巻きをランダムに配置。
STYLING／オイルをなじませ、ハードバームをもみ込んで束感を出す。
photo: Sano Kazuki text: Men’s PREPPY
▼このスタイルを動画で解説！
https://youtube.com/shorts/rltgkoToKOQ
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TREND MAKER
ON 加藤優作
かとうゆうさく。『オン』スタイリスト。1992年生まれ。神奈川県出身。住田美容専門学校卒業。パーマスタイルが得意。娘と遊ぶことが楽しくてたまらない毎日を過ごしている。
