海外からのお客さまも多数訪れることで知られる、インターナショナルサロン『ALLY』。今回は代表・有田雄大さんとNANAMIさんによる「原宿カルチャーを世界へ!」がテーマのビジュアライズページを披露。独特の世界観をご堪能あれ!
Photo :Sano Kazuki(CHIYODA STUDIO) 、Akaba Akira、Arita Yuta(ALLY TOKYO) text :PREPPY







Interview
有田雄大(ALLY TOKYO)
『ALLY』という名詞自体を
作品として表現したかった
「『ALLY』のサロン名とコンセプトが“仲間”“味方”という意味もあるんですが、 LGBTQ の人々を肯定するストレートの人たちのことを『ALLY(アリー)』ということもあって、そういった意味合いも含めての、今回の多様なビジュアルをつくりました。“いろいろな国籍や性別など関係なくみんな仲間でいようよ”みたいな意味も含めての店名なので、『ALLY』という名詞自体を作品として表現したかったんです。具体的には、今の令和の “原宿トレンド”をヘアやスタイリングで表現してみました。
今後の展望としては、僕とNANAMI、どちらもそれぞれで考えているところがありまして。僕個人で言うと去年アメリカに行って、向こうでサロンワークをしたんですが、すごく肌感があって、予約もかなり取れました。問い合わせも数百件ぐらい来ましたし。実際に僕が東京でサロンワークしていても、海外のお客様の 7割ぐらいがアメリカ人。なので、やはりそこに需要があるというところと、僕自身もやはりアメリカのカルチャーが好きというのもあって、今後は日本とアメリカ(NY)を行き来しながら働いたり、活動をしていきたいという展望はあります。(日本の)サロンのスタッフは僕やNANAMIの影響を受けている子も多いので、いろんな可能性が伸びていくようにいろいろな機会や場を作っていってあげたいなと思っています。今年以降も『アリー』は走り続けます!」
Interview
NANAMI(ALLY TOKYO)
今の実績は、決して自分一人では
得られないものだと思っています
「アメリカ(LA)にはけっこう行っているんですが、予約が数百件入ったりするので、向こうでの仕事の可能性はあるなと考えています。私は有田と違って『ヘアメイク』というベクトルがあるので、サロンワークだけではなく、ヘアメイクとしてファッションブランドさんと一緒に(アメリカに)行こうという話も出ていたりします。前にLAの『アニメエキスポ』というイベントでファッションブランドさんがブースを借りることがあって、そこに私もコラボしたこともあるので、今後もいろんなところとご一緒していけたら……と思っています。
今の私はフリーランスなのにも関わらず、『アリー』ではチームの一員として受け入れてくれているので、一人ではできないようなことを一緒にやれる機会があるのが本当にありがたいです。有田さんは私が『海外での仕事を頑張りたい』と言ったら、フリーランスの私でも海外の仕事に同行させてくださったり、本当にいろんなチャンスをくださるのがありがたい限りです。今の実績は、決して自分一人では得られないものだと思っているので感謝しつつ、より自分自身が前進していくことで、『アリー』にも還元できるものがあるのではないかと思っています」
自由と多様性が発揮された、個性溢れる作品群

Works by NANAMI(ALLY TOKYO)
「右ページの作品には私も入り込み、お客さまがフォークとナイフを持って、オーダーのヘアスタイルを召し上がる……みたいな世界観をつくりました。左ページの作品は、ヘアでお料理を表現したいと思い、パスタをイメージして三つ編みをミックスさせ、リアルな食材とバランスを取って撮影してみました」

Works by Arita Yuta,NANAMI(ALLY TOKYO)
「9人のモデルが床に寝転んでいるカメラマンである僕(有田さんがこの9名のモデルを撮影)をのぞき込む構図で撮影しました。とてもインパクトのあるカッコいい写真になったと思います。9人それぞれに性別や出身国が違っていて、本当に多様なヘアやファッションによる撮影ができたのはおもしろかったです」

Works by Arita Yuta,NANAMI(ALLY TOKYO)
「サロンのお客さまにも日本人以外の方が多いので、今回は外国人モデル9名を使って撮影を行いました。『アリー』の特色でもあるデザインカラーを施しつつ、ファッションはかなり原宿っぽい感じをイメージしてヘアもスタイリングも行いました。男性モデルだからとか、女性モデルだからとかに縛られることなく、多様なビジュアルをつくりました」

NANAMI
『アリー トーキョー』ヘアデザイナー。国際総合ビューティーカレッジ美容科通情課程卒業。美容室3店舗を経てフリーランスになり、2024年5月より『アリー トーキョー』にJOIN。デザインカラーとヘアアレンジを組み合わせた唯一無二の世界観でSNSは9.7万人。海外でのセミナー、ヘアショーなどの経験もあり。数々の有名インフルエンサー、アイドルのヘアメイクも担当し幅広く活動している。
有田雄大(ありペー)
『アリー トーキョー』代表・ありぺー。
福岡の某美容室で3年勤めたのちにインド、香港と海外でのキャリアを形成し、東京にて「ウルフカット」をいち早く打ち出し、独自のウルフとカラーデザインでSNSでも火がつきフォロワーは脅威の15万人に。また2024年英語、中国語、日本語対応のインターナショナルサロン『アリー トーキョー』をオープンし、ウルフだけでなく、パリコレやNYその他海外でのセミナーなど世界から注目を集めている。
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