メンズのニュアンスパーマは、自然な毛流れや毛先の動きをプラスできるパーマスタイル。センターパートやマッシュ、ショートなど、ベースの髪型によって印象を変えられます。
ただし社会人が取り入れるなら、職場での見え方や普段のセットまで考えてスタイルを選ぶことが大切。この記事では、社会人におすすめのニュアンスパーマ6選と、美容室での頼み方、朝のセット方法を紹介します。
社会人のニュアンスパーマ、どこまでならOK?

「ニュアンスパーマだから職場でも大丈夫」とは限りません。会社や職種によって髪型のルールは異なるため、規定がある場合はまず確認しておきましょう。
そのうえで、社会人がニュアンスパーマを選ぶときに見ておきたいのが、カールの強さ・顔まわりのすっきり感・朝のセット時間の3つです。
① カールの強さ
同じニュアンスパーマでも、カールの強さによって印象は変わります。仕事でも自然に見せたい場合は、強いカールよりも毛流れや毛先の動きを生かしたスタイルが向いています。
② 顔まわりのすっきり感
前髪が目にかかっていたり、サイドが大きく広がっていたりすると、仕事の場ではラフに見えることも。前髪や耳まわり、襟足まで含めて全体のシルエットを確認しましょう。
③ 朝のセット時間
サロンでの仕上がりだけでなく、自宅でのセットまで考えてスタイルを選びましょう。朝にかけられる時間や普段使っているスタイリング剤も、美容師に伝えておくと安心です。
社会人向けメンズニュアンスパーマのヘアカタログ6選
1.センターパート×ニュアンスパーマ



前髪を左右に流したセンターパートに、柔らかな毛流れを加えたスタイル。額が見えることで顔まわりがすっきりし、スーツやジャケットにもなじみます。直毛で前髪が横に流れにくい場合も、パーマで毛流れをつくる方法があります。
パーマ感を強く出さず、自然な毛流れで大人っぽく仕上げたい人におすすめです。
こんな人におすすめ
・大人っぽい雰囲気にしたい
・前髪を自然に流したい
2.黒髪マッシュ×ニュアンスパーマ



丸みのあるマッシュに、毛先の柔らかな動きをプラス。黒髪のままでも毛先に軽さが出て、マッシュ特有の重さを軽く見せられます。髪色を変えずに雰囲気を変えたい人にも取り入れやすいスタイルです。
毛流れを整えればナチュラルに、束感を出せば少しラフに、とスタイリングによって印象を変えられます。
こんな人におすすめ
・黒髪のまま雰囲気を変えたい
・マッシュの重さを軽く見せたい
3.ベリーショート×ニュアンスパーマ



短めのベースに、ピンパーマで自然な動きを加えたベリーショート。サイドや襟足をタイトに整え、全体をコンパクトなシルエットに仕上げています。
前髪もすっきり収めながら、毛先には柔らかな動きを残しているのがポイント。短めの髪でもパーマで自然な動きを加えたい人におすすめです。
こんな人におすすめ
・短めの髪でも動きを出したい
・すっきりしたシルエットが好き
4.アップバング×ニュアンスパーマ



前髪を上げて額を見せるアップバングと組み合わせたスタイル。額を出すことで顔まわりがすっきりし、清潔感のある印象に。毛先に少し動きを加えることで、かっちりしすぎない柔らかさも出せます。
前髪をすっきり見せたい人や、仕事でもきちんとした印象を保ちたい人におすすめです。
こんな人におすすめ
・仕事でもきちんとした印象にしたい
・前髪を上げたい
5.刈り上げ×ニュアンスパーマ



サイドや襟足を短く整え、トップに柔らかな動きを残したスタイルです。サイドのボリュームを抑え、正面だけでなく横や後ろから見てもすっきりしたシルエットに仕上がります。
刈り上げの高さや短さによって印象が変わるため、仕事でも取り入れたい場合は、どこまで刈り上げるか美容師に相談しましょう。
こんな人におすすめ
・サイドのボリュームが気になる
・襟足をすっきりさせたい
6.ナチュラルショート×ニュアンスパーマ



毛先の動きを控えめにして「パーマをかけた感」を抑え、自然な毛流れをつくったスタイル。初めてパーマをかける人や、大きく印象を変えたくない人にもおすすめです。
直毛でセットしても髪がすぐ落ちてしまう人は、見た目を大きく変えるのではなく、毛流れをつくる目的でパーマを相談するのもひとつの方法です。
こんな人におすすめ
・パーマを初めてかける
・自然な毛流れをつくりたい
メンズニュアンスパーマの頼み方|美容師に伝えたいこと
「ニュアンスパーマで」とスタイル名だけを伝えるのではなく、職場での条件や欲しい動き、普段のセット方法まで具体的に伝えることが大切です。ポイントは次の4つです。
① 職場での条件を伝える
「仕事中は派手に見えない髪型にしたい」「前髪は目にかからないようにしたい」など、仕事で避けたい見え方を伝えます。
職種や服装、髪型の規定など、仕上がりに関係することがあればあわせて伝えましょう。
② どんな動きが欲しいか伝える
「強いカールより、自然な毛流れが欲しい」「センターパートの前髪を流しやすくしたい」など、パーマをかけてどうしたいのかを伝えます。
「弱め」とだけ伝えるのではなく、カールの強さや欲しい動きを具体的に伝えましょう。
③ 普段のセット方法を伝える
「朝は5分程度」「ワックスはあまり使わない」など、普段のセット時間やスタイリング剤についても伝えておきましょう。
サロンでの仕上がりだけでなく、自宅でのセットまで考えてスタイルを選ぶことが大切です。
④ 理想のスタイル写真を見せる
気になるスタイルがあれば、2〜3枚保存して持っていきましょう。「前髪の流れが好き」「このくらいのカール感にしたい」など、写真のどこが気に入っているのかも伝えます。
髪質や現在の長さ、過去のカラー・パーマ履歴によって、できるスタイルや仕上がりは変わります。写真をそのまま再現するのではなく、自分の髪でどこまで近づけられるか美容師に相談しましょう。
そのまま使えるオーダー例
「仕事でも浮きにくい自然な仕上がりにしたいです。強いカールではなく、毛流れがつくくらいのニュアンスパーマを希望しています。前髪は目にかからないようにして、朝5分くらいでセットできる形にしたいです。」
ニュアンスパーマのセット方法|仕事の日は自然に仕上げる

仕事の日は、カールを強く出すよりも全体の形を整えて、自然な毛流れをつくることを意識しましょう。寝ぐせをリセットしてからスタイリング剤をなじませ、最後に前髪・耳まわり・襟足を整えると、落ち着いた印象に仕上がります。
Step 1|寝ぐせをリセットする
寝ている間に前髪やトップの根元がつぶれていたら、必要な部分を濡らしてから乾かします。毛先だけでなく、根元から整えるのがポイントです。
センターパートなら、ドライヤーを使いながら分け目と毛流れのベースをつくります。
Step 2|スタイリング剤を少量なじませる
自然な仕上がりには、バームや柔らかめのワックスなどがおすすめ。最初からたくさんつけず、少量からスタート。手のひら全体に伸ばしてから、髪になじませます。
使うアイテムや量は髪質によって異なるため、美容室で仕上げてもらう際に確認しておきましょう。
Step 3|顔まわりを整えて完成
最後に、前髪・耳まわり・襟足を確認します。「トップだけ大きく動いている」「前髪が目にかかっている」といった部分を整え、仕事の日は全体をすっきりまとめましょう。
セット方法が分からない場合は、仕上げの際に「自分でセットするときは、どう乾かせばいいですか?」と美容師に確認しておくと安心です。
オンもオフも楽しめるニュアンスパーマ
「パーマをかけてみたいけれど、仕事を考えると迷う」という人も、まずは気になるスタイルを探してみてください。今の髪型をベースに毛流れや動きを加えるだけでも、印象は変えられます。
仕事の日も休日も、ニュアンスパーマで新しい髪型を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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