ヤングスタイリストヘアバトル3回戦を見事勝ち抜き、57代目キングに輝いた『December』秋田美桜さん。儚く消えゆく雪の美しさと、美容師の仕事の共通点とは。


Special Interview
溶けていく美。雪のように儚く消える美しさを、何度でも生み出す。雪はキラキラと輝いてきれいだけれど、いずれ溶けて消えてしまう。その刹那的な美は、美容師の仕事にも通じる部分があると思い、今回のテーマに選びました。美容師はお客さまに美を提供しつつも、それは永遠に続くわけではなく、時間と共に変化します。でもそのたびに美容師は新たな美しさをお客さまに提供できる存在。繰り返し美しさを生み出す美容師の仕事に、私は誇りを持っています。髪に触れながら、その人の心にも触れる瞬間がある。その一瞬を大事にしながら、日々サロンワークに励んでいます。今回の作品は、ヘアはあえてドライな質感で、寝グセのようなラフさを表現。メイクはリップとシャドウはヌーディな色味で抜け感を出しつつも、細かいラメを散りばめて冬のキラキラ感を演出。思った通りの世界観をつくることができてとても満足しています。
もともとは作品撮りに苦手意識を持っていましたが、先輩の撮影やセミナーに同行させていただき、ヘアメイクを身近で学ばせていただくなかで、いつしか自分でもやってみたい! と思うようになりました。そんななかでこのバトルに参加し、毎回テーマに向き合う中で、さまざまな刺激を受け成長することができたと思います。柔らかい毛束の質感や、細い線で動く繊細なニュアンスが好きで、バトルの際もそういった部分にこだわりました。これからも撮影はたくさんしていきたいですし、自分の表現の幅も広げていきたい。サロンワークでも撮影を通して学んだテクニックを生かし、さらにおしゃれなヘアデザインを提案していけたらと思っています。「美桜さんのところにいけば絶対かわいくなれる!」と思ってもらえるよう頑張ります。
photo:Sakuma Takeshi text:Shigetomi Yukiko
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