PREPPY

23 Jun 2026
eye 082−085 07
23 Jun 2026
hair

ヤングスタイリストヘアバトル 59代目キング記念作品『・・・』

ヤングスタイリスバトル3回戦を見事勝ち抜き、59代目キングに輝いた『LECO』工藤 舞さん。カジュアルななかにもクリエイティブを。自分軸の“かわいい”をドットの世界観で魅せる。

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PREPPY2026.7月号/ 084ページ

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PREPPY2026.7月号/ 085ページ

Special Interview

最近、私生活でも自然と目がいってしまう“…(ドット)”。そんなドット柄を軸とした世界観を表現できたらおもしろいなと思い、今回テーマに選びました。ヘアもメイクも衣装も、すべてドット柄の2D的な丸みを意識。ヘアなら髪の毛のフォルムだったり、カール感で丸みを表現。また、今号の発売が初夏なので、その季節特有のウキウキした気分と、ドット柄が印象的な“てんとう虫”もキーワードに携え、メイクは黒のドットを取り入れることで、ちょっとした違和感もプラスしました。ショートのモデルさんは、彼女のもつフレッシュな魅力をさらに引き出せるよう、ヘアもオレンジ×黄色のビタミンカラーに。レイヤーをザクザク入れ、オン眉にすることで弾けるようなムードを引き出しました。ボブのモデルさんは対照的に少しクールに見せたかったので、メイクもラメを求心的に配置し、ヘアはカールスタイルでややフェミニンな印象に。ふたりともカジュアルななかにも、ほのかにクリエイティブなエッセンスを落とし込むことで、ただかわいいだけに収まらない、絶妙な違和感を狙いました。
これまで作品撮りとなると、どうしてもヘアを平面的につくってしまい、それが全体を硬く見せ、自分の課題でもありました。でも、ヤングバトルの撮影でプロのカメラマンさんに撮っていただくことで、改めて自分のヘアデザインを客観的に見ることができ、髪の表情づくりや動きの出し方など、とても勉強になりました。今振り返ってみても、3回のバトルが自分の成長につながったと思います。今年もコンテストにたくさん挑戦しようと思っています。特にフォトコンでの作品撮りは最重要課題。写真のなかでのつくり込みや表現の精度をさらに上げていきたいです。リアルスタイルとクリエイティブを掛け合わせた自分らしい作品で勝負できるよう、テクニックや表現力を磨いて頑張っていきたいです。

photo:Okumura Koki text:Shigetomi Yukiko

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stylist

LECO 工藤 舞

くどうまい。『レコ』トップスタイリスト。東京都出身。国際文化理容美容専門学校渋谷校卒業。

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