韓国風のレイヤーヘアスタイルが気になるけれど、「そのまま真似すると自分には強すぎるかも」「日本人の髪質や顔立ちでも似合うのかな」と迷う人は多いはずです。実際、韓国風ヘアスタイルの魅力は華やかな動きや小顔見せにありますが、似合わせのポイントは顔型や髪質によって少し変わります。
この記事では、日本人でも取り入れやすい韓国風レイヤーヘアを10スタイル厳選。似合う顔型や髪質、美容室でのオーダーポイントもあわせてご紹介します。
韓国風レイヤーヘアが日本人に人気の理由

韓国風レイヤーヘアが支持される理由は、顔まわりに抜け感が生まれ、髪に軽さや動きを出しやすいからです。日本人の髪は重たく見えやすい人も多いですが、レイヤーを入れることで巻いたときのくびれや毛流れがきれいに見え、今っぽい立体感をつくりやすくなります。
美容師目線で言うと、韓国風レイヤーヘアは顔型や髪質に合わせてバランスを調整しやすいのが強み。顔まわりの入れ方次第で印象をコントロールしやすく、派手に見えそうなスタイルでも日本人向けになじみやすく仕上げられます。また、結んだときにも顔まわりに動きが出るため、簡単なアレンジでもバランスが取りやすいのが人気の理由です。
日本人に似合いやすい韓国レイヤー10選
style 1|王道くびれミディ

首元でキュッとくびれる王道スタイルです。韓国ヘアらしい女性らしさを取り入れやすく、初めてレイヤーヘアに挑戦する人にも向いています。重さを残しながら動きが出るので、日本人の髪質にもなじみやすい形です。
■ 似合う顔型
丸顔、ベース型
■ 向いている髪質
普通毛、やや硬毛
■ オーダーの一言
「顔まわりにレイヤーを入れて、巻いたときにくびれが出るミディアムにしてください」
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style 2|顔まわりたっぷりレイヤー

頬骨からあご下につながる毛流れを強調したスタイルです。顔まわりにニュアンスが生まれるので、小顔見せを狙いたい人にぴったり。韓国っぽさが出やすい一方で、全体を軽くしすぎないのが日本人向けに仕上げるコツです。
■ 似合う顔型
面長、卵型
■ 向いている髪質
直毛、普通毛
■ オーダーの一言
「前髪の横から自然につながるように韓国風の顔まわりをしっかり作ってください」
style 3|ロングのヨシン風レイヤー

ロングベースに大きなSカールが映える、韓国風の定番スタイルです。長さをキープしたまま雰囲気を変えたい人に向いていて、上品さと華やかさを両立しやすいのが魅力。髪を伸ばし中の人にも取り入れやすいレイヤースタイルです。
■ 似合う顔型
卵型、面長
■ 向いている髪質
普通毛、軟毛
■ オーダーの一言
「長さは残して、表面に軽く動きがでるようなレイヤーを入れてください」
style 4|重軽バランスのセミロングレイヤー

毛先の厚みを残しながら、表面だけに軽さをつくるスタイルです。多毛で広がりやすい人でも挑戦しやすく、韓国ヘアの雰囲気は欲しいけれどスカスカに見せたくない人に向いています。サロンでも提案しやすい、失敗の少ない形です。
■ 似合う顔型
丸顔、逆三角形
■ 向いている髪質
多毛、やや広がりやすい髪
■ オーダーの一言
「毛先は薄くしすぎず、表面にだけレイヤーを入れてほしいです」
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style 5|2WAYバング×韓国レイヤー

前髪ありでもなしでも楽しめる、柔らかい印象のスタイルです。大人っぽさは残しながら、かわいさも欲しい人におすすめ。薄め前髪と顔まわりのつながりをつくることで、韓国っぽい空気感が出やすくなります。
■ 似合う顔型
面長、卵型
■ 向いている髪質
普通毛、軟毛
■ オーダーの一言
「薄めの前髪で、分けても流しても決まる顔まわりにしてください」
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style 6|外ハネミディ韓国レイヤー

毛先を外に逃がしてカジュアルに仕上げるタイプの韓国レイヤーです。巻きすぎないので、毎日のスタイリングがラクなのがメリット。コテに慣れていない人でも再現しやすく、今っぽい抜け感も出せます。
■ 似合う顔型
丸顔、卵型
■ 向いている髪質
直毛、普通毛
■ オーダーの一言
「外ハネしやすい長さで、表面に少しレイヤーを入れてください」
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style 7|ハッシュカット風ナチュラルレイヤー

ラフな質感を残した、トレンド感のあるレイヤースタイルです。空気を含んだような軽さが出るので、おしゃれ感を高めたい人に向いています。ただし軽くしすぎるとパサついて見えやすいため、日本人向けには質感の調整が大切です。
■ 似合う顔型
面長、逆三角形
■ 向いている髪質
軟毛、普通毛
■ オーダーの一言
「韓国っぽいラフな動きが出るように、軽めのレイヤーを入れたいです」
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style 8|タンバルモリ風レイヤーボブ

ボブベースに顔まわりの動きを足した韓国風ボブです。短めでも女性らしさを出したい人に向いていて、コンパクトなのに地味に見えにくいのが魅力。ボブの扱いやすさはそのままに、韓国っぽい雰囲気を足せます。
■ 似合う顔型
卵型、丸顔
■ 向いている髪質
普通毛、軟毛
■ オーダーの一言
「ボブベースで、顔まわりだけ韓国風に動くようにしてください」
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style 9|上品ストレート韓国レイヤー

巻きすぎず、ブローで整えたようなツヤ重視のスタイルです。オフィスでも浮きにくく、きれいめに寄せたい人にぴったり。低めのレイヤーならストレートでも毛流れが出やすく、ナチュラルに韓国ヘアの空気感を取り入れられます。
■ 似合う顔型
面長、ベース型
■ 向いている髪質
直毛、ツヤが出やすい髪
■ オーダーの一言
「ストレートでも動きが見えるくらいの、低めのレイヤースタイルにしてください」
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style 10|小顔見せ前髪なしレイヤー

センターパートやかき上げ前髪と相性のいい、大人っぽいレイヤースタイルです。頬骨まわりをカバーしながら縦ラインをつくれるので、すっきり見せたい人に向いています。甘さを抑えて洗練された印象にしたいときにもおすすめです。
■ 似合う顔型
丸顔、ベース型
■ 向いている髪質
普通毛、多毛
■ オーダーの一言
「前髪なしで頬骨をカバーしたいので、顔まわりにレイヤーを作ってください」
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顔型別に選ぶならどれ?

【丸顔さん】は……
縦のラインをつくれるスタイルが相性良好です。王道くびれミディ、小顔見せ前髪なしレイヤー、外ハネミディなどは、フェイスラインをすっきり見せやすい組み合わせです。頬の横で広がりすぎると顔が丸く見えやすいので、あご下から動きが出る設計を意識するとバランスが取りやすくなります。
【面長さん】は……
顔まわりに横幅を足せるデザインを選ぶのがポイントです。顔まわりたっぷりレイヤー、2WAYバング、ヨシン風レイヤーなら、縦長の印象をやわらげやすくなります。前髪を少しつくるだけでも見え方は変わるので、全体の長さより前髪とサイドバランスを優先すると失敗しにくいです。
【ベース型】さんは……
エラまわりを直接強調しないように、頬骨からあごラインに沿う毛流れを意識するときれいです。くびれミディや上品ストレート韓国レイヤーは、輪郭をやわらかく見せたいときに取り入れやすい形です。美容師がお客様に提案する際も、顔まわりの落ちる位置はかなり細かく調整します。
【逆三角形】さんは……
ハチまわりの印象をやわらげつつ、あごまわりにほどよいボリュームが出るデザインが向いています。重軽バランスのセミロングレイヤーやハッシュカット風ナチュラルレイヤーは、シャープな印象をやわらげながらトレンド感も出しやすいスタイルです。
美容室で失敗しないオーダー方法
韓国風のレイヤーヘアスタイルで失敗しにくくするには、「韓国風にしたい」だけで終わらせないことが大切です。美容師に伝えるときは、①顔まわりの長さ、②レイヤーの高さ、③普段のスタイリング時間の3点まで共有すると、仕上がりのズレが少なくなります。
ポイント① まず伝えたいのは「顔まわりの長さ」

頬骨にかかるのか、あご下で流れるのかで印象は大きく変わります。小顔見せを優先したいのか、抜け感を出したいのかで似合う長さも変わるため、この部分は写真だけでなく言葉でも共有しておくと安心です。
ポイント② 次に大事なのが「レイヤーの高さ」

高めに入れると軽さと動きが出ますが、髪質によっては広がりやすく見えることもあります。反対に低めレイヤーなら落ち着いて見えやすく、オフィスでもなじみやすい仕上がりになります。
ポイント③ 「毎朝どれくらいセットに時間をかけられるか」も重要

コテを使えるか、ブローだけで済ませたいかによって、美容師が提案する形はかなり変わります。韓国っぽい雰囲気は欲しいけれど扱いやすさも重視したい人は、その希望もあわせて伝えておくのがおすすめです。
セットをラクにするコツ
乾かし方
韓国ヘアレイヤーは巻きが必要な印象がありますが、実は乾かし方で仕上がりがかなり変わります。ポイントは、トップをつぶさずにふんわり乾かし、顔まわりだけ前方向から風を当てて流れをつくること。これだけでも毛先の収まりと韓国っぽい立体感が出やすくなります。
コテを使ったセット方法
コテを使うなら、毛先を全部しっかり巻くよりも、顔まわりと表面だけ整える方が今っぽく仕上がります。32mmのアイロンで中間から大きくワンカールをつくり、最後にオイルや軽めのバームで束感を足すと、重く見えにくい質感になります。巻きすぎると一気に古く見えやすいので、あくまで大きく、ゆるくが基本です。
スタイリング剤の選び方と使い方
スタイリング剤は、ツヤを足したいならオイル、ふんわり感を残したいなら軽めのミルクやバームが向いています。髪が細めの人はつけすぎるとぺたんとしやすいので、毛先から少量ずつなじませるのがコツです。
自分に似合う韓国風レイヤーで、今っぽい抜け感を楽しもう
韓国風レイヤーヘアは、動きのあるシルエットや顔まわりのデザインによって、いつものヘアスタイルをぐっと今っぽく見せてくれるのが魅力です。日本人の髪質や骨格でも、レイヤーの入れ方やボリュームの位置を調整することで、無理なく取り入れやすくなります。
大切なのは、「トレンドを再現する」よりも、「自分に似合うバランスを見つける」こと。顔まわりを軽く見せたいのか、小顔っぽく見せたいのか、スタイリングをラクにしたいのかによって、選ぶレイヤースタイルも変わってきます。
ぜひ今回紹介したスタイルを参考に、自分の雰囲気やライフスタイルに合う韓国風レイヤーを見つけてみてください。
※本記事で紹介しているヘアスタイルは、過去掲載作品のアーカイブです。掲載内容に関して修正等をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。