冬は、コートやマフラー、ニット帽など、ファッションに合わせて髪型も楽しみたい季節。
2026〜2027年冬のメンズヘアは、自然な毛流れや軽さを取り入れたスタイルに注目です。髪型を選ぶときは、トレンドだけでなく、アウターとのバランスや、マフラー・帽子を使う日のセットのしやすさも意識したいところ。
今回は、この冬のファッションに合わせたいメンズ髪型6選を紹介します。冬ならではのヘアセットのコツや、美容室でのオーダー方法もあわせて解説します。
2026〜2027年冬のメンズ髪型は自然な毛流れに注目

マッシュやセンターパートなどの定番スタイルも、レイヤーやパーマで質感に変化をつけると、自然な毛流れや軽さを楽しめます。冬の髪型を選ぶときは、トレンドだけでなく、襟足や前髪の長さ、スタイリングのしやすさにも注目しましょう。
1. 襟足はアウターとの相性を考える
冬はコートやマフラー、タートルネックなど、首元にボリュームの出る服が増えます。襟足が長いと、服に押されて毛先が跳ねることも。すっきり短くするか、毛先の動きを活かすか、好みの仕上がりに合わせて選びましょう。
2. 前髪は帽子を脱いだ後の扱いやすさも考える
ニット帽をよくかぶるなら、前髪の長さや形も大切です。センターパートやアップバングは根元が押さえられるとシルエットが変わることがあります。帽子を脱いだ後に分け目を整え直せるか、前髪を自然に下ろせるかも考えておきましょう。
3. スタイリング剤は少量から使う
冬は乾燥や静電気が気になる季節です。広がりを抑えようとワックスやオイルをつけすぎると、髪が重く見える場合があります。まずは少量をなじませ、足りない部分にだけ追加しましょう。
マフラー・タートルネックに合うメンズ髪型3選
首元にボリュームが出る冬のファッションには、顔まわりや襟足をすっきり見せるヘアスタイルが好相性。ここでは、通勤にも休日にも取り入れやすい3つの髪型を紹介します。
1. ナチュラルセンターパート|コートにも似合う大人の定番ヘア

前髪を中央付近で分け、左右に自然な毛流れをつくるセンターパート。
顔まわりがすっきり見え、チェスターコートやステンカラーコートなど、きれいめなアウターと合わせやすいスタイルです。
毛流れをきっちりそろえすぎず、少しラフな束感を取り入れると、自然な印象に仕上がります。冬に取り入れるなら、襟足を短めに整え、前髪は分け目をつくりやすい長さを残すとよいでしょう。
セットするときは、ドライヤーで前髪の根元を起こしながら分け目をつくります。毛先は軽く後ろへ流す程度にすると、自然な印象に仕上がります。
こんな人におすすめ
- きれいめな服装が多い
- 職場でも自然におしゃれを楽しみたい
- 前髪を下ろすスタイルから変化をつけたい
2. フェザーショート|首元をすっきり見せたい人に

フェザーショートは、羽のような軽い毛流れを生かしたヘアスタイル。前髪やサイドに動きをつけながら、全体を重く見せないのが特徴です。ダウンジャケットなど、ボリュームのあるアウターとも合わせやすいスタイルです。
サイドや襟足をコンパクトに整え、トップや前髪に軽い動きを残すと、すっきりしたシルエットに仕上がります。ニット帽をかぶる機会が多い人は、前髪の立ち上がりを控えめにすると、帽子を脱いだ後も形を整えやすくなります。
こんな人におすすめ
- ショートでもトレンド感がほしい
- ダウンジャケットや厚手の服をよく着る
- 重たいマッシュから印象を変えたい
3. ナチュラルツーブロック|清潔感と扱いやすさを両立

耳まわりや内側の髪を短く整えるツーブロックは、冬も取り入れやすい定番スタイルです。
サイドを極端に短くしないナチュラルなデザインなら、ビジネスシーンにもなじみやすくなります。
トップには適度な長さを残し、襟足はコンパクトに整えるのがポイント。マフラーやタートルネックを合わせる日も、首元をすっきり見せられます。
ただし、髪が伸びると耳まわりのボリュームが目立ちやすくなるため、定期的なメンテナンスが必要です。
こんな人におすすめ
- 朝のセットを短時間で済ませたい
- 職場での清潔感を大切にしたい
- マフラーを使う機会が多い
ニット帽を脱いだ後も整えやすいメンズ髪型3選
ニット帽を取り入れる冬のファッションには、帽子を脱いだ後のシルエットも意識したヘアスタイルがおすすめです。ここでは、トップのつぶれや前髪のくせが気になる人にも取り入れやすい3つの髪型を紹介します。
4. シースルーマッシュ|前髪の軽さで自然な印象に

マッシュ特有の丸みを残しながら、前髪にほどよい透け感をつくるシースルーマッシュ。
一般的な重めマッシュに比べて、前髪の毛束に隙間があるため、顔まわりが軽やかに見えるのが特徴です。
帽子を脱いだ後は、前髪の毛束を指で分けて整えましょう。根元のつぶれが気になるときは、前髪を軽く持ち上げ、空気を含ませるように整えます。
セットの際は、スタイリング剤をつけすぎず、毛束を軽くつまんで自然な隙間を残しましょう。
こんな人におすすめ
- マッシュの雰囲気は残したい
- 重い前髪が苦手
- 韓国系のナチュラルな髪型が好き
5. コンパクトマッシュ|丸みを残してすっきり見せる

同じマッシュでも、サイドと襟足をタイトに整えたコンパクトマッシュなら、冬の重ね着とバランスを取りやすくなります。
トップを大きく膨らませず、頭の形に沿うようなシルエットが特徴です。ボリュームを抑えたデザインなので、ニット帽を脱いだ後も髪型の乱れが目立ちにくいのが魅力です。
直毛で髪が寝やすい人は、根元がつぶれると平面的に見えることもあるため、髪質に合わせてトップの長さや毛量を調整してもらいましょう。
こんな人におすすめ
- マッシュ初心者
- ナチュラルな黒髪スタイルが好き
- 帽子をかぶることが多い
6. ナチュラルショート|セットが苦手な人の有力候補

「帽子を脱いだ後にセットし直すのが面倒」という人には、ナチュラルショートも選択肢です。
トップを短めにし、耳まわりや襟足を整えたスタイルなら、大きな毛流れをつくり込まずに仕上げられます。朝のセットに時間をかけたくない人や、仕事中に帽子を着脱する人にも向いています。
生えぐせによっては短い髪が浮くこともあるため、髪質に合わせてトップやサイドの長さを調整してもらいましょう。
こんな人におすすめ
- ヘアセットが苦手
- 仕事中に帽子を着脱する
- 短髪で清潔感を出したい
冬のメンズ髪型6選を比較|冬アイテムとの相性とセットのポイント
6つの髪型について、相性のよい冬アイテムとセットのポイントを一覧にまとめました。普段の服装やセット方法に合わせて、髪型を選ぶ際の参考にしてください。
| 髪型 | 相性のよい冬アイテム | セットのポイント |
|---|---|---|
| センターパート | きれいめコート | 前髪の根元 |
| フェザーショート | ダウン・ジャケット | 毛先の流れ |
| ツーブロック | マフラー | サイドの収まり |
| シースルーマッシュ | ニット帽 | 前髪の束感 |
| コンパクトマッシュ | ニット帽・コート | トップの自然な丸み |
| ナチュラルショート | 帽子全般 | 生えぐせの調整 |
※相性はスタイルの形状から考えた目安です。実際の崩れ方は髪質や帽子のフィット感によって異なります。
冬のメンズヘアを崩れにくくするセット方法

冬はマフラーやニット帽の着脱によって髪型が崩れることがあります。朝のセット方法と外出先での整え方を押さえておきましょう。
朝のセットは根元から整える
寝ぐせがある場合は、髪の根元を水で濡らしてからドライヤーで乾かし直します。センターパートは前髪の分け目、マッシュはトップの丸みを意識し、根元から髪の向きを整えましょう。
髪が乾いたら、ワックスなどを少量ずつなじませます。最初からつけすぎず、毛先や束感を最後に調整するのがポイントです。
マフラーを巻く日は襟足を整える
マフラーが襟足に当たると、毛先が跳ねることがあります。朝は襟足を下向きに乾かし、髪が浮かないように整えましょう。
マフラーを外した後は、手ぐしで毛先を整えます。ウルフなど襟足に動きのあるスタイルは、跳ねを無理に抑えず、毛流れを生かす方法もあります。
ニット帽を脱いだら根元をほぐす
帽子を脱いで髪がつぶれていたら、指で根元を軽くほぐし、前髪やトップの形を整えます。
水が使える場合は、つぶれた部分を少し湿らせてから整え直しましょう。ドライヤーが使えるなら、根元に風を当てるとボリュームを戻しやすくなります。外出先では、コームで前髪や分け目を整えるだけでも印象が変わります。
乾燥や静電気にはヘアミルク・オイルを使う
髪のパサつきや広がりが気になるときは、ヘアミルクやヘアオイルを毛先になじませましょう。細く柔らかい髪は少量から使い、重くならないよう調整します。静電気が気になる日は、マフラーや帽子との摩擦にも注意しましょう。
冬のメンズ髪型でよくある質問(FAQ)
Q. 冬の髪型を美容室でオーダーするときのポイントは?
A. 普段の服装やセットにかけられる時間、髪質の悩みを伝えると、希望に合う髪型を相談しやすくなります。理想の髪型の写真も用意し、襟足やサイドの長さなど、こだわりたい部分を伝えましょう。
▾参考例
- マフラーをよく使う場合:「マフラーを巻くことが多いので、襟足が跳ねにくい長さにしたいです」
- ニット帽をよくかぶる場合:「帽子を脱いだ後も整えやすい髪型にしたいです」
- セットが苦手な場合:「朝のセットは5分程度なので、簡単に整えられる髪型にしたいです」
Q. 冬は髪を長めにしたほうがいい?
A. 必ずしも長めにする必要はありません。冬はニットやコートなど服装にボリュームが出るため、短めの髪型もバランスよくまとまります。
長さそのものより、顔まわりや襟足がどう見えるかを基準に選ぶとよいでしょう。
Q. マッシュとセンターパート、冬はどちらがおすすめ?
A. どちらも冬に取り入れやすい髪型ですが、重視するポイントによって選び方が変わります。前髪を下ろして柔らかい印象にしたいならマッシュ、おでこを見せてすっきりした印象にしたいならセンターパートがおすすめです。
帽子をよくかぶる人は、前髪の形を戻しやすいかどうかも判断材料にしましょう。
Q. 冬はパーマをかけたほうがセットしやすい?
A. 髪質や希望するスタイルによっては、ゆるめのパーマがセットを助けることがあります。
例えば、直毛で動きが出にくい人がニュアンスパーマを取り入れると、柔らかな毛流れを表現しやすくなる場合があります。
ただし、パーマをかければセット不要になるわけではありません。髪の状態やダメージ、日常の手入れも考えて判断することが大切です。
冬服に合わせてメンズヘアをアップデート
2026〜2027年冬のメンズヘアは、トレンド感だけでなく、普段の服装や髪質、セットにかけられる時間も考慮して選ぶことが大切です。気になるスタイルがあっても、髪質や普段のセット方法によって、仕上がりや扱いやすさは変わります。
紹介したスタイルを参考に、冬によく着るアウターやマフラー、帽子とのバランスも考えながら、自分のライフスタイルに合う髪型を探してみましょう。
※本記事で紹介しているヘアスタイルは、過去掲載作品のアーカイブです。掲載内容に関して修正等をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。