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14 Aug 2026
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14 Aug 2026
lifestyle

「美を生きる 。」“スカーフの魔術師”として名を馳せたブランドプロデューサー・日本ファッションキュレーター協会会長・ラミマールCEO・国際文化学園理事/加賀谷真理

表現の世界で生きるプロフェッショナル一人ひとりに宿るの哲学に迫る。

好奇心と出会いが感性を刺激し、
自分ならではの“美”を形づくる

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Profile
名前 加賀谷真理 かがやまり
肩書 ブランドプロデューサー/日本ファッションキュレーター協会会長/ラミマールCEO/国際文化学園理事
Instagram @mari_kagaya 
@lamymal_official



History
1962年 熊本県熊本市で生まれる。
1980年 アメリカ・サンフランシスコ州立大学留学。スピーチ&コミュニケーション学を専攻。
1982年 アナウンサーとしてNHKや民放番組のテレビ制作現場に関わる。
1988年 MKコネクションインターナショナル設立。国内外企業・政府機関のコンサルティングに携わる。
2000年 FENDI、RalphLaurenなどラグジュアリーブランドでマーケティング&PRを統括。
2016年 日本スカーフコーディネーター協会理事就任。ライフスタイルブランド「ラミマール」を立ち上げる。
2020年 ファッション、ビューティ、ライフスタイルを提案する日本ファッションキュレーター協会を設立。

を形にする、5つのヒント
Q1 あなたにとってのとは?

自分自身を表現するもの。

Q2 仕事で大切にしていることは?
ていねいに心を込めて、最後まであきらめずに期待以上の結果を出すこと。

Q3 創造力の源は?
知的好奇心。

Q4 センスを鍛える方法は?
たくさんの素敵な人に出会い、影響を受ける。

Q5 ハマっているモノ・コトは?
アメリカン・へアレス・テリアのマル。今は2歳犬の子育て真っ最中。

“美”とは自分を表現するもの。
自分らしく人生に挑み続け、
経験とキャリアを積むことで磨かれる。

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世界的なラグジュアリーブランド「フェンディ」や「ラルフローレン ジャパン」でマーケティング・PRを担当し、さまざまなバズを巻き起こすなど、常に“美”の第一線で活躍してきた加賀谷真理さん。卓越した功績と豊かな経験から、昨年、国際文化学園の理事に抜擢された彼女のしなやかで強い、〝美〟の哲学を追いかけてみた。

最後まであきらめず、
期待以上の結果を出す

「ずっと、目の前の仕事に対して全力で駆け抜けてきました。私の仕事のスタンスはとてもシンプルです。どんなときもていねいに心を込め、最後まで絶対にあきらめずに、お相手の期待以上の結果を出すこと。テレビ出演や講演会など、人前に立つ機会も多いのですが、基本にあるのは『自分自身を表現し、関わるすべての人に喜びを届ける』という想いです」

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身につけたスカーフのアレンジテクは多種多様

転校の日々が育んだ
戦略的立ち居振る舞い

「父の仕事の関係で、子どもの頃は転校が多かったんですよ。だから、新しい環境へ行くたびに『ここでどう立ち居振る舞うべきか』をいつもよく考えていましたね。学校では生徒会長を務めたりして、当時から目立つ存在だったと思います。大人になったら政治家になりたい、なんて考えていた時期もありましたし。
高校を卒業した後は、アメリカの大学へ進学し、スピーチ&コミュニケーション学を専攻。帰国後は、キー局のアナウンサーとしてテレビ制作の現場に関わるように。その後、留学時代の人脈を生かし、26歳のときにコンサルティング会社を立ち上げました。私のビジネスのスタートは、いつも『人とのご縁』から始まっています。
テレビ番組に出演するようになったのもそう。友人の美容家IKKOさんからテレビ番組に呼ばれたのがきっかけ。その後、いろんな番組に声を掛けられ、『スカーフの魔法使い』とか『スカーフの魔術師』と名付けられたんです。バブル世代ですから、当時の名残から自宅にエルメスのスカーフがたくさんあったんですよ。それで『スカーフの人』になっていったんですよね。道行く人のスカーフを『巻き直して差し上げます』なんてレギュラーコーナーまでいただくことに。スカーフを巻くのが得意だなんて、自分ではひと言もいってないんですけどね(笑)。ご縁を元に、そうやっていただいたチャンスに全力で応えていくうちに、次々と新しい扉が開けていきました」

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溢れる好奇心と出会いが
センスを磨いていく

「私の創造力の源をたどると、すべては『知的好奇心』に行き着きます。もっと知りたい、もっと新しい価値を生み出したいという欲求が、私を突き動かす原動力。そして、その好奇心を満たしてくれるのが、素敵な人々との出会いです。
私が考える“美”とは、自分を表現するもの。『この人と話してみたい』『この人をもっと知りたい』と思わせる魅力的な自分がベースにあってこそ、さまざまな新しいご縁が生まれていくのだと思います。そのために必要なのは、何に対しても素直な心と気持ちをもつこと。それがとても大切なことだと感じています」
彼女が紡ぐしなやかな哲学と豊かな経験は、次世代の美容界を担う若者たちへ、きっと新しい「美のインスピレーション」をもたらしてくれるに違いない。

My History
1988年、26歳でコンサル会社を起業

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アメリカで学んだコミュニケーション学を生かし、コンサル会社を起業。当時、26歳という若さはもちろん、女性が起業することはとても珍しいことだった。

My Work
ビジネススキルや経験を生かし、講演依頼も

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幅広いビジネスキャリアから、その経験やスキルを元に大学や専門学校、企業や団体などで講演を依頼されることも多い。写真は日本青年会議所での講演の様子。

My Work
加賀谷さんの代名詞「スカーフの魔術師」

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「スカーフの魔術師」として有名百貨店でデモンストレーションを行うことも。加賀谷さんがキャリアと経験で身につけた“美”は、どんな場面でも応用できる。

photo:Yasuda Yuri text:PREPPY

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