ファッションショーや広告、雑誌で目にする、いま注目のメンズモデルたち。彼らはいったい普段どんなケアをして、どのような日々を過ごしているのか――
第一線で活躍する彼らのリアルな美容法と、ライフスタイルにフォーカスした新連載がスター ト! スキンケア、ヘアケア、ボディケア、ライフスタイルの4テーマを、1カ月にわたって毎週お届けします。特別なテクニックから、意外と真似できるプチ習慣まで、“等身大の美容と日常” をクローズアップ。読むたびに、きっと毎日をアップデートしたくなるはず……!
4月は、Image Models の高橋聖那さん(@seina__takahashi)が登場。
第3週目はボディケアの秘訣を紹介
しなやかさとボリューム、そのどちらも自分の中に共存させていく――聖那さんのボディメイクは、ただ鍛えるだけではなく、自分の理想を更新し続けるプロセスそのものでした。
トレーニングについて「めちゃめちゃしています!」と笑う聖那さん。ベースはウエイトトレーニング中心で週5日、有酸素運動を週1日取り入れ、部位ごとにしっかりと鍛え分けています。もともと格闘技の経験があり、そのシャープな身体性も魅力のひとつですが、3年前から本格的にウエイトトレーニングにシフト。現在は、厚みのあるフィジカルにも強く惹かれているそうです。
きっかけは、フィジークに取り組む友人の存在。「一緒にトレーニングするようになって、一気にハマりました」。さらに、FWJ(Fitness World Japan) のバックステージサポートに関わった経験も、意識を大きく変えた出来事のひとつ。筋肉に精通した人たちの環境に身を置くことで、自然と熱量が高まっていったそう。

「もともと体は大きくなりやすいタイプなので、しっかりコントロールしながら維持をしています。格闘技ならではのしなやかさも好きですけど、今は大きい体もいいなって!」。聖那さんがジムに行くのは基本的に夜。生活の一部として完全に習慣化されていて、「行かないと逆に気持ち悪いくらい」と語るほどです。
食事もまた、そのルーティンを支える大切な要素。友人と食事をする時間以外は、基本的に同じメニューを繰り返します。朝はバナナ1本、プロテイン、オートミール30gというシンプルな構成で、無理のないスタイルを貫いています。
撮影前のコンディショニングは一段とストイックで、前日の夜は塩分を極力カットし、水分バランスを調整。当日は早起きしてむくみを抜き、朝からジムへ。10分ほどの有酸素運動で代謝を上げた後、自宅に戻って45度ほどの熱めのお湯に10〜15分浸かる——この一連の流れは、聖那さんの撮影前ルーティンとして欠かせないそう。
生活リズムも非常に安定しています。起床は6時半、就寝は早ければ22時、遅くても深夜1時まで。「規則正しい生活が好きなんです。ルーティンを守ると安心するので」。その整った日常が、身体づくりの土台になっています。
そんな聖那さんの日常にさりげなく彩りを添える存在、それが香りです。気分やシーンによって4種類を使い分けているそう。イベントなど特別な日にはディオールの“ソヴァージュ”を。ほかにもメゾン マルジェラの“レプリカ バブルバス”、イヴ サン ローランの“オーデパルファム アンタンス”、そしてジョーマローンの香りなど、その日の空気に合わせて選びます。

「基本は、甘めの感じが好きですね。柑橘とかフルーツ系、ピーチっぽい香りとか。女の子が好きそうな、かわいい香りが好きなんです」
プロのモデルとして所作への意識も、日々の中で積み上げてきたもの。もともとは猫背や巻き肩が気になっていたそうですが、胸を開いて姿勢よく立つ・歩く・座ることを習慣にしたことで、今では自然と整った姿勢に。ウォーキングはマネージャーから教わり、繰り返し練習を重ねているそう。
さらに、これまでの映像作品への出演経験を通して、自分の見せ方も実践の中で学んできました。「撮影しながら覚えることが多いですね。本当に勉強しかないです!」と、ストイックに自分と向き合い続けています。
ボディケアにおいて大切にしているのは、モチベーションを保つこと。そのために欠かさないのが、鏡の前でのポージングや体のチェック。“敢えてかっこつける”時間をつくり、自分の変化を楽しむことも大切にしています。さらに、写真で身体の記録を残すことで、変化を視覚的に実感。「目で見てわかると楽しいんですよ」と聖那さん。いま特に気に入っているのは肩のライン。中でもサイドの張り出しに手応えを感じているそう。

日々のルーティン、積み重ねたトレーニング、そして自分自身を楽しむ視点。そのすべてが重なり合い、聖那さんの身体はつくられていく。ただ鍛えるだけではない、“魅せるためのボディケア”がそこにはありました!
そして次回は、聖那さん最終回のライフスタイル編(4月24日公開予定)。どうぞお楽しみに!