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31 Jul 2026
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31 Jul 2026
lifestyle

【連載】毎日を整える、メンズモデルの美習慣【IAN/ランウェイ編】

ファッションショーや広告、雑誌で目にする、いま注目のメンズモデルたち。彼らはいったい普段どんなケアをして、どのような日々を過ごしているのか――

第一線で活躍する彼らのリアルな美容法と、ライフスタイルにフォーカスした人気連載! 特別なテクニックから、意外と真似できるプチ習慣まで、“等身大の美容と日常” をクローズアップ。読むたびに、きっと毎日をアップデートしたくなるはず……!

今月は、BRAVO models の IANさん(@ianblevens)が登場。

7月は特別に5週分の更新。そこで今回は、IANさんの“ランウェイ事情”に迫ります! 世界中の舞台で活躍するIANさんに、コレクション挑戦の裏側について伺いました。

IANさん最終週は特別版!
ランウェイについてフォーカス

華やかな舞台、その裏側では

世界を舞台に活動するIANさん。これまでニューヨークではランウェイを、パリではブランドのプレゼンテーションを経験してきました。実際に世界のコレクションを経験したからこそ見えてきた、それぞれの都市ならではの違いがあると話します。

「ニューヨークは、ほかのコレクションとはニュアンスが少し違うんです。パリやミラノ以上に、ブランド側がお気に入りのモデルを直接呼ぶケースが多い。なのでブランドとの信頼関係があったり、ある程度キャリアを積んでいないと歩くのが難しいマーケットでもあるんです」

決して最初から順調だったわけではないというIANさん。「ニューヨークに挑戦し始めた頃は、本当に仕事がなかったです。でも、少しずつ実績を積み重ねて、ようやくランウェイを歩けるようになりました」

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▲コレクション期間中は、各国のモデル仲間とともに世界の舞台に挑みます。

一方、パリで経験したのはランウェイではなくブランドのプレゼンテーション。プレゼンテーションとは、モデルがブランドの特設会場でルックを披露する形式ですが、本人にとっては少し違う思いもあるようです。「プレゼンテーションに参加できたのは貴重な経験でした。でも、やっぱり自分としてはランウェイを歩きたい……! いつかパリコレクションでも歩いてみたいですね!」

そんな華やかな舞台の裏側で、コレクション期間中の暮らしは意外にも倹約的です。「まず物価が高いので、外食はほとんどしません。モデル仲間とアパートを借りて、毎日自炊しながらキャスティングを回っています」

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▲ブランドのキャスティング会場の前でオープンを待つモデルたち。

日中は堅実な生活を送りながら、夜にはブランドやメディアが主催するイベントやパーティーへ足を運ぶことも欠かせません。「世界中のファッション関係者が集まるので、新しいコネクションをつくることも仕事の一つです。そういう機会は無駄にしたくないですね」

一瞬に懸ける、ランウェイの緊張感

ランウェイ本番の心境について聞いてみると、「自分はかなり緊張するタイプなんです。でも始まってしまえば、なんだかあっという間。テンポやリズムを崩さないことを一番意識していますね。あと、瞬きには気をつけています。もし目を閉じた瞬間を世界中のカメラマンに撮られてしまったら、その写真が残ってしまいますから(笑)」

都市ごとのモデルたちの空気感についても、IANさんはその違いを肌で感じているといいます。「パリはニューフェイスや若いモデルが目立つ印象ですが、一方でニューヨークはキャリアを積んだモデルが多く、みんな自信に満ちあふれていて。会場全体の温度感が違うんです。なので当時は自分も負けないように、強気で臨むようにしていました。あのニューヨークコレクション独特の、飲み込まれそうになる雰囲気というかプレッシャーは、本当にやばかったです(笑)」

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▲ランウェイ直前、バックステージで最終調整をするIANさん。

世界を目指す上で欠かせないのが、メンタルとの向き合い方だといいます。思うようにキャスティングが決まらない日も少なくない中で、IANさんは「周りのモデルも同じかもしれませんが、キャスティングが全然うまくいかなくても、そこで諦めないことが一番大事なんです。落ち込んだときの切り替え方として音楽を聴くモデルもいたりしますが、自分は逆に、出られるはずだったランウェイの映像を見ます。悔しい気持ちをそのまま次のエネルギーに変えるタイプなんです。落ち着かせるというより、『負けていられない』という気持ちに切り替えていきますね」

悔しさを力に変え、挑戦を続けるIANさん。じっさいにランウェイに立てた瞬間は、何物にも代えがたい喜びだといいます。「何より励みになるのは、自分が歩いたランウェイを後から振り返ったときに、モデル仲間たちから言葉をもらえる瞬間です。自分としては『まだまだだな』と思うこともあるんですが、ライバルでもあるモデル仲間に『あのウォーキング、よかったよ』と言ってもらえると、本当にうれしいですね!」

華やかなランウェイの裏側には、地道な積み重ねと、何度でも挑戦を続ける強いメンタリティがある――。世界を目指し続けるIANさんの言葉からは、そのリアルな姿が伝わってきました!

特別編を含め、1カ月にわたってお届けしてきたIANさんの“美習慣”。来月は、どんなモデルのライフスタイルに出会えるのか。次回もどうぞお楽しみに!

model

IAN

いーやん。BRAVO models 所属。189cm。北海道出身。お酒も好んで嗜むそうで、ビールではヒューガルデン、カクテルではエスプレッソ・マティーニがお気に入り。

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