春を先取りするような、爽やかさが感じられるラフな毛束の動き。質感はあえてウェットを狙い、上質さもプラスオン。ストリート感とシックさが絶妙な塩梅で掛け合わされた“ストリートシックショート”は、元来ショート好きと語る『WAKU』ひかりさんがおすすめする、この春イチ推しスタイルだ。

角を効かせたラフな束感と品をまとった質感MIXで粋に春を先取り。
“柔らかさのあるショートが好き”と語る『WAKU』ひかりさんがこの春提案するのが、ラフな毛束の動き&ファッションで表現するストリート感と、セミウェットな質感で引き出される上質感がMIXされた「ストリートシックショート」。ベースカットではあえてハチ上に角を残すことで、正面から見た際に無造作で遊びのある動きをプラス。長めに刈上げたアンダーは、バリカンではなくシザーで施すことで、断面が硬くなりすぎずニュアンス感が引き出せる。硬い髪質でも柔らかく見せる、セニングによる量感調整もポイントだ。遊びと品を兼ね備えたショートで新しい季節を軽快にスタートしよう。
before

【CUT PROCESS】

剃り込みの位置を起点にやや前上がりで分け、アンダーはパネルを前方に引き出しグラデーション状にシザーで長めに刈上げる。バックまで同様につなげる。

ミドルはアンダーの刈上げをガイドにウェイトを設定。指1本分リフトアップしてグラデーションカット。

サイドも指1本分のリフトアップでカットするがアンダーとはつなげない。長めに残すことで動かした時の遊びをつくる。

ミドルのウェイトラインに隙間を空ける。毛先に1.5㎝程度のチョップカットを施しザクザクとした質感をプラス。

トップは自然な立ち上がりがつくくらいの長さにカット。フロントにいくにつれてひとつ手前にオーバーダイレクションをかけて切り進める。

バングは眉上の位置に設定しややラウンド状にカット。

イヤ・トゥ・イヤより後ろはハチ上に角を残す。パネルをやや逃しながらカットすることでハチまわりに角が残る。

イヤ・トゥ・イヤより前方はハチ上に角を残したくないので、ふつうのレイヤーにカット。

バングはえぐるようなレイヤーを入れてフロント全体を引き締める。

削ぎ率15%のセニングで根元・中間・毛先を量感調整。ドライ後にも質感・量感調整を再度施す。
CUT FINISH

【CUT動画解説】
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【STYLING動画解説】
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【360°動画解説】
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今回レクチャーして下さったのは……「ワク」ひかりさん

photo:Sakuma Takeshi
text&movie:Shigetomi Yukiko
works by Hikari(WAKU)
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